[産経新聞]
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拡大時の画像です。
(ピンボケなのは、撮影が悪いからで、
実際はきれいな画面です。)
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「占領した、感覚まひした」 元イスラエル兵が告白
http://www.asahi.com/international/update/0530/TKY200905300176.html
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(2009年5月31日0時37分朝日新聞Web)
イスラエル兵によるパレスチナ自治区での市民への略奪や虐待の実態を証言する、元イスラエル兵らでつくるNGO「沈黙を破る」のメンバーの1人、ノアム・ハユットさん(30)が来日し、30日東京都内で講演会を開いた。占領する側にどんな心理的な変化が起きて、いかに道徳的に退廃してしまうのか、体験に基づく「告白」に200人ほどの参加者が聴き入った。
ハユットさんは98~03年の約5年間を軍で過ごした。後半はガザ地区やヨルダン川西岸地区の占領地などで将校の立場だった。イスラエル軍によって無残に破壊されたパレスチナ人の店の前で笑う青年兵士の写真を掲げて、「横断歩道でお年寄りに手を貸すような青年が、占領側に身を置くと、こんな場所で笑えてしまう。多くの破壊行為に遭遇し、感覚がまひしてしまったのです」と説明した。
NGOは04年、若い元兵士を中心に結成された。兵士の証言の収集と、その出版、講演活動に力を入れている。(金成隆一)
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石川県職員、PCソフト550本違法コピーして業務に使用
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090524-OYT1T00291.htm
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石川県職員がパソコンのソフトウエア約550本を違法にコピーして業務に使用していたことが、県の内部調査でわかった。
石川県は、4000万円程度の賠償金を支払う方向でソフト製作会社と和解協議を進めている。
昨年2月、著作権保護団体「ビジネス・ソフトウエア・アライアンス」(BSA、本部・米国)から「ソフトを不正に使用している」と指摘があり、県が調べていた。県情報政策課によると、違法コピーされたのは、写真加工ソフトや製図ソフトなど計約550本。ソフトはパソコン1台につき1本ずつ購入しなければならないが、職員が複数のコンピューターにインストールしていたという。
県は、組織的な違法コピーやソフトの私的な使用は否定している。現在、和解に向けてソフト製作会社と協議中で、賠償金の一部を職員に負担させることも検討している。同課は「著作権に対する職員の意識が低かった。改めて研修を行い、再発防止を徹底したい」としている。
(2009年5月24日11時32分 読売新聞)
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違法コピー:石川県ソフト550本使用 賠償金で和解交渉
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090524k0000m040057000c.html
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石川県庁の複数部署で、職員が米マイクロソフト社など数社のパソコンソフトを違法に複製し公務に使っていたことが分かった。県は著作権侵害の賠償金として約4000万円を支払う方針で、和解交渉をしている。
08年2月に米国著作権保護団体「BSA」から指摘を受け内部調査したところ、プレゼンテーションソフト「パワーポイント」(マイクロソフト社)や写真加工ソフト「フォトショップ」(アドビシステムズ社)など計約550本の違法コピーが判明した。
県は交渉に合意すれば、6月県議会で議決を求める。賠償金の一部は職員に負担させることも検討している。毎日新聞【野上哲】
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日本人の父に会いたい…涙流すタイの少年、地元報道は過熱
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090517-OYT1T00537.htm
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【バンコク=田原徳容】タイ中部ピチット県で日本人の父親を捜す少年ケイゴ君(9)の話題にタイ政府や地元メディアが過剰反応し、波紋を広げている。
父親(31)は東京在住とわかり、タイ国内では親子の対面を求める世論が高まるなど、父親や日本政府は困惑している。
父親はタイ人の母親と2000年に結婚し、04年に離婚。少年は同県の親族に預けられた。母親は今年4月に病死し、少年は、母親から「父親が来る」と聞いた寺で父親捜しを始めた。
この様子が今月中旬、大々的に報道され、カシット外相が日本政府に調査を依頼。タイの入国管理局や旅行会社も協力し、男性の旅券や婚姻届のコピーなど個人情報が公開される事態に発展した。シリキット王妃も関心を寄せ、義援金15万バーツ(約42万円)が集まった。対応が遅れた同県幹部は更迭された。
日本の外務省から連絡を受けた父親が「電話する」と回答したことが判明すると、各メディアは17日、父親がタイを訪問しないと知り「会いたい」と涙を流す少年の反応を報じた。少年は日本国籍を持っており、在タイ日本大使館は「個人の問題だが、慎重に対応するしかない」としている。
(2009年5月17日19時41分 読売新聞)
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日本人の父捜す少年 母親と死別タイで話題に 写真手に「会いたい」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/96115
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2009年5月17日 02:36 カテゴリー:アジア・世界
「お父さんとはきっと会えると思う」。タールアン寺院でそう語っていたケイゴ君だったが…。=14日、タイ中部ピチット県
タイは今、行方の知れない日本人の父を捜すケイゴ君(9つ)の話題でもちきりだ。タイ人の母が4月に亡くなり、遺品である父の写真を手に「お父さんを知りませんか」と尋ね回る姿が地元紙で紹介されるや反響が広がり、タイ外務省も日本側に所在の調査を要請する異例の事態になった。日タイ両政府の協力で16日、父親の消息はつかめたのだが…。 (バンコク・柴田建哉)
父親の居どころが判明する前の14日、ケイゴ君が住むタイ中部ピチット県を訪ねた。彼が観光客に写真を見せて父親を捜していたタールアン寺院で待ち合わせた。
前日はバンコクでテレビ出演後、日本大使館に協力を依頼。深夜に戻り、この日も取材などに忙殺されていたケイゴ君。疲れ気味のようだったが質問にはきちんと答えてくれた。「お父さんに会えたらお土産に人形を渡したい」。対面に期待を膨らませていた。
インタビュー中も地元テレビのカメラが回っていた。翌日の地元紙には「西日本新聞が取材に来た」と掲載された。
◆病床の言葉信じ
きっかけはタイ字紙「カオソド」などの12日付の記事だった。
ケイゴ君は、生後数カ月で同県の祖父母宅に預けられた。母はバンコクで働き、時折送金してきたが昨年4月、突然戻ってきた。既に重い病魔に侵され1年後に32歳で亡くなった。父は日本に帰国したらしい。「お父さんは2人が愛を誓ったタールアン寺院に必ず戻って来る」。ケイゴ君は病床の母から聞いた言葉を信じて捜している‐。
一面に写真付きで載り、テレビも放映するとタイ政府の反応は素早かった。ガシット外相は東京のタイ大使館に調査を指示。ピチット県知事も婚姻届や父のパスポートのコピーを公開した。
一家は祖父母、伯母(35)ら8人暮らし。ケイゴ君も寺院で魚の餌を売って苦しい家計を助けている。貧しい境遇も紹介されカンパが相次いだ。集まった約14万バーツ(約40万円)は県が管理し進学資金に充てる計画だ。
◆非難の論調なく
急転したのは16日。「父親と連絡が取れました」。ケイゴ君の伯母の携帯電話に日本大使館から一報が入った。
両親は5年前に離婚したが、ケイゴ君は日本で出生届が出ているため日本国籍を持っていることも判明。父親は連絡を取る意向だが、面会には難色を示しているようだ。
「詳しい事情が分からないので父親を責める気はない。居どころが分かっただけでもうれしい」。伯母の言葉に父親への怒りは一切なかった。
これまでのところ、タイの報道でも父親や日本を非難する論調は見当たらない。最初に記事にしたカオソドの現地通信員ポンパンさん(46)は「ケイゴを何とか助けたい。私も読者も素朴にそう思っている」と語る。困っている人がいれば手を差し伸べる。そんなタイ人の心性が発露したのが、今回の報道ラッシュのようだ。
タイで日本人男性とタイ人女性のトラブルは珍しくない。1月、日本大使館に刃物を持った女性が押しかけた。姿をくらました男性に会いたいと訴え、錯乱状態で警察に身柄を確保された。バンコクの歓楽街が貧しい地方の女性の仕事先となり、男性と出会う機会となっている。
ケイゴ君の両親がどこで知り合い、どんな事情で別離に至ったのかはっきりしない。
ただ父を求める少年の思いはまだかなっていない。「お父さんを抱き締めたい。それだけ…」。ケイゴ君はこの日、涙をこぼしたという。
=2009/05/17付 西日本新聞朝刊=
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2008年3月23日03時03分 読売新聞
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「きぼう」命名者名簿を廃棄…名付け親誰なのか不明に
国際宇宙ステーションに最初の設備が取り付けられた日本の有人宇宙施設「きぼう」の愛称を考えた一般の応募者132人の名簿を宇宙航空研究開発機構が廃棄してしまい、名付け親が誰なのか分からなくなっていることが22日、明らかになった。
2005年4月に全面施行された個人情報保護法を受け、名簿を処分してしまったためで、これまで衛星などの名前を公募したときに恒例となっていた、名付け親を打ち上げに招待するイベントすら開催できず、宇宙機構は困惑している。
愛称は1999年、当時の宇宙開発事業団が公募し、2万227通の中から、選考委員の漫画家の松本零士さん、宇宙飛行士の向井千秋さんらが「きぼう(KIBO)」に決めた。
宇宙機構によると、これまで愛称の応募者名簿は問い合わせに備え、打ち上げまでは保管されてきた。きぼうの場合、03年に宇宙開発事業団から宇宙機構に組織改編された後も、応募者の名前や住所、電話番号などを記した名簿は保管されてきたが、同法施行を機に処分された。
同法に、こうした名簿を処分するよう義務付ける規定はなく、独自の判断で行われたという。処分に伴う個人情報の流出の恐れはないとしている。
今後、応募者本人から問い合わせがあった場合にも、本人確認ができないため、日本の有人宇宙開発史上初の試みでありながら、名付け親は歴史に名を残せないことになる。宇宙機構は、今後、愛称公募などを行った際の名簿の扱いについて、見直しを迫られそうだ。
(2008年3月23日03時03分 読売新聞)
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ホンマに青いでっせ…「まいど1号」が地球と“記念撮影”
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090515-OYT1T00651.htm
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東大阪宇宙開発協同組合の雷観測衛星「まいど1号」が、ブームという腕を展開し、先端に取り付けた小型カメラで、地球を背景に自らの姿を撮影することに初めて成功した。
ブームは長さ約40センチのアルミ合金製で、カメラ用と磁気センサー用の2本を搭載。龍谷大の学生10人が作製した。衛星本体にたたんでいたのを、先月22日に展開。予定の半分ほどしか開かなかったが、撮影には成功した。青い地球の上空に浮かぶまいど1号の姿がはっきりと写り、本体側面の中央に取り付けられた記念プレートも確認できる。
同組合の今村博昭理事長は「最後の実験で元気な姿を見せてくれてうれしい」と喜ぶ。
(2009年5月15日15時03分 読売新聞)
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アニメバブル崩壊 DVD不振、新番組も減
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200905040063.html
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(朝日新聞Web)
日本の「ソフトパワー」として期待を集めるアニメが、06年ごろをピークに作品数もDVD売り上げも減り続けている。今春の新番組も激減。関係者は「アニメバブルが崩壊し、右肩下がりの時代に入った」と話す。(小原篤)
制作会社などで作る日本動画協会によると、1年間に放送されるアニメ番組は00年には124本だったが、06年には過去最高の306本と急増。それが08年には288本に減った。4月開始の新番組も、06年の60本台をピークに減少に転じ、今年は30本台の見込みだ。
同協会の山口康男専務理事は「数年前からのバブルがはじけた。少子化と不況で市場は右肩下がり。業界は人余りからリストラへ進むのではないか」と話す。
■深夜放送で人気
バブルをもたらしたのは、90年代後半から増え始めた深夜アニメ。キー局、UHF局、衛星放送などで深夜帯に放送し、ビデオソフトを収益源とする青年向け作品だ。90年代半ばの「新世紀エヴァンゲリオン」のヒットを受け、制作会社とビデオ会社、出版社などが組んで競うように作品を送り出した。テレビ放映は、ソフトを売るための30分間のコマーシャル、という側面もあった。
「放送局は、余っていた深夜の放送枠が売れ喜んだ。マスコミは『海外でも人気』『萌(も)えブーム』などと持ち上げた。景気回復で投資先を探していた金融会社や新興のIT企業なども参入し、本来ニッチな市場に過剰な期待が集まった」と、あるプロデューサーはバブルの構造を解説する。
「剣風伝奇ベルセルク」「マリア様がみてる」「ローゼンメイデン」「ひぐらしのなく頃に」「マクロスF」など、様々なヒット作や話題作が生み出され、深夜は「アニメの楽園」と化したが、ソフトの売り上げにはかげりが見えてきた。
日本映像ソフト協会の統計では、日本のアニメソフトは05年に国内で約971億円、06年に約950億円を売り上げたが、07年には約894億円、08年は約779億円と下降線をたどる。
「ソフトが売れないのは、増えた作品がどれも、美少女やメカといった売れそうな要素を並べただけで似たり寄ったりだとファンが気づいたから」と、別のプロデューサーは話す。「ハイビジョン録画機が普及してきたし、不況で若者の可処分所得も減り、ソフトは厳しい選別にさらされる。それに耐える力のある作品を作るしかない」
■海外も伸び悩み
人口減で縮小する国内に代わって期待される海外市場も、伸び悩んでいる。代表が米国だ。
日本貿易振興機構(ジェトロ)の推計によると、米国での日本アニメの市場規模(キャラクター市場を含む)は、03年の48億ドルをピークに07年には28億ドルまで減少した。ソフト(DVD・VHS)の売り上げも02年をピークに下降基調だ。
DVD不振はネットでの違法配信が一因。日本で放映された数時間後には、ファンが字幕をつけ動画投稿サイトやファイル交換ソフトを使い配信してしまう。
そこでテレビ東京は今年1月、米国の動画サイトで人気アニメの即日配信を始めた。キー局では初の試みだ。現在9番組を、日本での放映から約30分後に有料会員向けに字幕付きで配信、7日後には広告付きで無料配信している。同サイトでは今春、フジテレビ作品も配信を始めた。
テレビ東京の川崎由紀夫アニメ事業部長は「違法配信を抑制し、待たずに見たいというファンのニーズに応えた。いずれはサイトを通じて関連商品も買えるようにし、世界中のファンから直接お金が入るビジネスモデルを確立したい」と話す。開始から3カ月で、約1万8千人の有料会員を獲得したという。
■量より質重視へ
石油ショックによる不況時には、「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「機動戦士ガンダム」などがアニメブームを巻き起こした。この頃の年間作品数は100本以下。90年代のバブル不況には「エヴァ」や深夜アニメの隆盛があった。この頃は150本前後だった。
年齢層を広げ市場を開拓して成長を続けてきたアニメだが、「もうそんな余白はない」と山口専務理事。「年間の総制作分数で、日本はすでに中国に抜かれたはず。これからは量より質を重視し、国公立大学でアニメをじっくり教えるなど、官民が力を合わせて質の高い人材を育て、それを日本の強みとする道を考えるべきです」
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