2009年5月5日火曜日

エウレカセブンの第25話ワールズ・エンド・ガーデンの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

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交響詩篇エウレカセブン 第25話 ワールズ・エンド・ガーデン
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白鳥号から旅立ったレントン、しかしそこは荒野のただ中、歩き進むがパイルバンカーの密集する森の中で倒れてしまう。倒れたレントンを助けたのは農夫のウィリアム・B・バクスター、彼は妻のマーサと二人で暮らしていた。マーサは絶望病にかかっていた。しかし、ウィリアムは僕達は絶望していないと言う。魂魄ドライブに見入ってしまい、外界に反応しない病気、それが絶望病。そんな状況なのに、快闊で明るいウィリアム。彼は、パイルバンカーを抜き、農地を広げていた。スカブの大地を安定化するために打ち込む杭・パイルバンカーを抜いているのだ。大地の力に対抗して杭を打ち込むよりも、草のようにしなやかに生きるのだという。

ホランドはレントンを捜す、レントンの荷物を、盗んだ男から取り返すが、レントンは見つからない。レントンの足取りを追う中で、狐みたいな美人と狸みたいな親父(レイとチャールズ)とレントンが一緒にいた事を知る。一方、軍と白鳥号は、月光号包囲作戦を順調に進めていた。ホランドは、軍の包囲から月光号を逃がすために、レントン探しを中断し月光号に戻る事にする。エウレカはホランドがレントンを連れ戻してきてくれると信じて、レントンを待っている。


レントン :つらくありませんか?
ウィリアム:つらい?なんでだい?
      僕達は愛し合ってるのさ、
      それこそ天使がうらやむ程にね。
ウィリアム:君にはいるかい?
      世界の終わりが来ようとも、
      一緒にいようと思える人が。

ウィリアム:君にはいるかい?
レントン :います。
ウィリアム:そう、それは良かった。
レントン :俺、行かなくちゃ。
ウィリアム:それがいい。
      君には、守らなくちゃいけない
      約束もあるんだろう。
レントン :え、ええ。
      ギアナスってここから近いですか?
ウィリアム:うん、あと少しだ頑張りたまえ。
ウィリアム:でも、彼女が待っているとは限らないよ。
      それでも行くかい?
レントン :はい。


つづく
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今回のお話は、放浪のレントン、エウレカへの思いを新たにするの巻きといったところでしょうか。レントンは思います、ウィリアムとマーサの静かだが愛のある生活、スカブの大地に打ち込まれたパイルバンカーの無意味さ、世界の終わりが来ようとも一緒にいようと思える人・エウレカの事。そして思いを新たにエウレカに会いに行きます。
【余談】
世界の終わりが来ようとも一緒にいようと思える人、いいですね。レントンとエウレカを応援したくなっちゃいます。あ、ウィリアムとマーサも(^^)





【エウレカセブン】






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