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2010年6月14日月曜日

はやぶさカプセル発見!(落下地点のカプセルの写真)




はやぶさ帰還おめでとう!

今日の午後には無事回収されるそうでなによりです。
熱シールドの回収も出来るように祈ってます(^^)
帰還したカプセルとパラシュートの写真がカッコイイ!

そんだけです、
でわでは。
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PS.
はやぶさが最後に撮影した地球の画像を見てたら
涙が出てきたですよ。

PS2.
けっこう泣けるはやぶさ漫画
http://drawr.net/show.php?id=1478887
作者の方ありがとう!

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ヘリコプターから撮影したカプセル本体の画像について
http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100614_hayabusa4_j.html
http://www.jaxa.jp/press/2010/06/img/20100614_hayabusa_L.jpg
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平成22年6月14日
宇宙航空研究開発機構
大気圏に再突入した「はやぶさ」カプセルについて、夜間捜索の際にヘリコプターから撮影したカプセル本体の画像を公開いたします。
なお、カプセル本体の回収作業は、日本時間6月14日午後に行う予定です。
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「はやぶさ」大気圏突入/カプセルも発見
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2010/0614.shtml
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日本時間6月13日19時51分に「はやぶさ」は無事カプセルを分離し、日本時間6月13日22時51分頃には大気圏に突入しました。
2003年5月9日にM-Vロケットで打ち上げられてから約7年間、イトカワに着陸し、サンプル採取作業を行い、再び地球に帰還するという難事業を、幾多の困難を乗り越え成し遂げることができました。
また大気圏に再突入した「はやぶさ」カプセルについて、ヘリコプターにより捜索した結果、日本時間6月13日23時56分にWPA内の予定区域内においてカプセル本体を目視により発見しました。
なお、カプセルの回収作業は、日本時間6月14日午後に行う予定です。
これまで応援していただいた皆様に感謝いたします。

※WPA : Woomera Prohibited Area (ウーメラ実験場(立入禁止区域))

(写真)「はやぶさ」が最後に撮像した地球画像
(写真)ウーメラで撮影した火球(光学班)
(写真)ウーメラで撮影した火球(レンジEより)。2つに分かれて見える上左側の光跡が探査機本体の火球で、右下側の長い光跡がカプセルの光跡と思われます。
(写真)7年間のオペレーションを終えた、川口プロジェクト・マネージャー

2010年6月14日
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はやぶさカプセル 砂漠で発見
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1241606&media_id=2
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(毎日新聞 - 06月14日 01:03)
左下側から大気圏に突入し、輝きを放ちながら地球に帰還した「はやぶさ」の最後の軌跡=2010年6月13日、和歌山大宇宙教育研究所提供
【グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)永山悦子】小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」は13日深夜、地球に帰還した。月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、はやぶさは午後10時50分ごろ(日本時間)、大気圏に突入、はやぶさ本体は燃え尽きた。JAXAは、ヘリコプターによる捜索隊が目視でカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠で発見したことを明らかにした。14日朝、回収作業を始める。
中にイトカワの砂などが入っていれば、世界で初めて小惑星で直接採取した物質となる。03年5月の打ち上げから7年。予定より3年長引いた旅の総距離は、月への往復約8000回に相当する約60億キロに達した。
毎日新聞
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2009年10月9日金曜日

月面衝突探査機「エルクロス」、衝突開始まであと1時間30分

今日の日本時間20時30分に、アメリカの月面衝突探査機「エルクロス」が、月面衝突実験をします。

衝突は二回に分けて行われます。まずは、衛星打ち上げに使ったアトラスVロケットの上段を、月面に衝突させます。次に、エルクロス自体が月面に衝突します。

衝突により吹き飛ばされる月の土ぼこり(^^;)を観察して、月に水かあるかどうかを調査します。なんともまあ乱暴な実験ですが、費用対効果の大きな方法ではあります。

なんだかわくわくしてきました。どんな結果が出るのか楽しみです。
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無人探査機を月面衝突、様子はネットで公開 NASA
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200910090008.html
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(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は米東部時間9日午前7時31分(日本時間同日午後8時31分)、月探査機LCROSS(エルクロス)を月面に衝突させる予定で、その様子をウェブサイトで公開する。
LCROSSは、探査機ルナ・リコネサンス・オービター(LRO)と一緒に、今年6月に打ち上げられた探査機。
NASAは燃料を使い切った2段目ロケットを、南極付近のクレーターに落下させる。その後、衝突により舞い上がった月面の土砂などを観測し、水分が含まれているかどうかを調べる。
衝突の様子は、北米やハワイなどでは地上からでも観測できるため、空を見上げるよう呼び掛けている。
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アトラスV、LROを打ち上げ
http://www.sorae.jp/030803/3079.html
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アメリカ航空宇宙局(NASA)とユナイテッド・ローンチ・アライアンス社(ULA)はアメリカ東部夏時間6月18日17時32分(日本時間6月19日6時32分)、月探査機「ルナー・リコナイサンス・オービタ(LRO)」と「エルクロス(LCROSS)」を載せたアトラスロケット(アトラスV)を、ケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げた。
打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約45分後、LROとLCROSSが月への軌道に投入され、打ち上げは成功した。LCROSSはアトラスV上段と結合したまま月へ向かう。
「ULAは、月の探査任務であるLROミッションの一員として参加できたことに非常に誇りに思う。我々はこのエキサイティングなミッションの成功を願っている」
今回の打ち上げ成功について、ULA社のマーク・ウィルキンス(Mark Wilkins)副社長はこのように述べた。
LROは2004年に発表されたアメリカ新宇宙政策のうち、有人月探査計画の最初の無人探査機である。計7つの観測機器を搭載し、月面の地図作成や、有人月探査時の着陸地点の選定資料提供などを行う。
一方、LCROSSは2段式の衝突を行う探査機で、まずアトラスV上段を月南極付近に衝突させた後、自身も月面に衝突する。NASAは衝突によって生じた蒸気を、LROやLCROSS、他の月探査機、地上の望遠鏡などを使って観測し、水などが含まれているかどうかを探る。
なお、アメリカが月探査機打ち上げたのは、1998年の「ルナプロスペクター」以来、実に11年ぶり。
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2009年9月17日木曜日

HTV、ISSとドッキング!!

後6時間で、HTVが国際宇宙ステーションとランデブーしドッキングします!

JAXAで生放送(インターネット放送)があります。
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/live/index_j.html

  ・HTV、ISSロボットアームにキャプチャー
   9月18日(金)4:00~

  ・HTV、ISSに結合
   9月18日(金)7:00~

必見です!
早く寝て、早起きして観るZO~
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2009年9月11日金曜日

HTV打ち上げ成功!

HTVの打ち上げ成功しました!
これから各種実証実験をして、
一週間後にISS(国際宇宙ステーション)とランデブー!!

すごいです。

私は、以前、補給船プログレス(露)の活躍を観た時、
『かっこいいなー』と思って、
感動した事があるのですが、
(あれから何年たったのだろう(^^? )

日本で補給船を飛ばせる時が来るなんて!
感動ものですYO!!

JAXAと三菱重工の関係者の方々、
本当にご苦労様です。
今夜は、祝杯に酔って下さいませ!
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しかし、TV中継も無しで、Net実況だけなんて、
なんかさびしいなぁ、、、
金食い虫な国家プロジェクトではあるけれど、
夢のある価値のあるプロジェクトだと思うんだけどなぁ。

2009年9月10日木曜日

HTV打ち上げ

あと数時間でHTVの打ち上げです。

今晩(翌朝?)は、JAXA-HTV/H-IIB打ち上げリアルタイム中継を観ながら、一杯飲もうと思っています。

打ち上げ成功するといいですね(^^)

2009年5月22日金曜日

はやぶさ -小惑星探査機ミューゼスC(MUSES-C)

ふと思ったんだけど、小惑星探査機はやぶさが運んだ80万人分の名簿って、どうなったんだろうか? Web上で検索してみたけど、わからず断念。僕は家族の名前を登録したので、検索して見れるようになっていたらいいのにな。。。

以前、はやぶさ2の話題とかもあったようですけど、結局立ち消えしたのかな? 夢のあるプロジェクトだし、継続してくれたらいいとは思うんだけど、予算が大変なんだろうなぁ。


小惑星探査機ミューゼスC(MUSES-C)
http://www.hayabusa.isas.jaxa.jp/j/index.html

「星の王子様に会いに行きませんか」 ミリオン・キャンペーン
http://www.planetary.or.jp/muses-c/pc/campaign.html


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2008年3月23日03時03分 読売新聞
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「きぼう」命名者名簿を廃棄…名付け親誰なのか不明に
 国際宇宙ステーションに最初の設備が取り付けられた日本の有人宇宙施設「きぼう」の愛称を考えた一般の応募者132人の名簿を宇宙航空研究開発機構が廃棄してしまい、名付け親が誰なのか分からなくなっていることが22日、明らかになった。
 2005年4月に全面施行された個人情報保護法を受け、名簿を処分してしまったためで、これまで衛星などの名前を公募したときに恒例となっていた、名付け親を打ち上げに招待するイベントすら開催できず、宇宙機構は困惑している。
 愛称は1999年、当時の宇宙開発事業団が公募し、2万227通の中から、選考委員の漫画家の松本零士さん、宇宙飛行士の向井千秋さんらが「きぼう(KIBO)」に決めた。
 宇宙機構によると、これまで愛称の応募者名簿は問い合わせに備え、打ち上げまでは保管されてきた。きぼうの場合、03年に宇宙開発事業団から宇宙機構に組織改編された後も、応募者の名前や住所、電話番号などを記した名簿は保管されてきたが、同法施行を機に処分された。
 同法に、こうした名簿を処分するよう義務付ける規定はなく、独自の判断で行われたという。処分に伴う個人情報の流出の恐れはないとしている。
 今後、応募者本人から問い合わせがあった場合にも、本人確認ができないため、日本の有人宇宙開発史上初の試みでありながら、名付け親は歴史に名を残せないことになる。宇宙機構は、今後、愛称公募などを行った際の名簿の扱いについて、見直しを迫られそうだ。
(2008年3月23日03時03分 読売新聞)
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2009年5月20日水曜日

庶民製の人工衛星”まいど”

まいど1号、自分撮りに成功しましたね(^^)
今後もこういった庶民の衛星が増える事を期待します。


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ホンマに青いでっせ…「まいど1号」が地球と“記念撮影”
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090515-OYT1T00651.htm
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東大阪宇宙開発協同組合の雷観測衛星「まいど1号」が、ブームという腕を展開し、先端に取り付けた小型カメラで、地球を背景に自らの姿を撮影することに初めて成功した。
 ブームは長さ約40センチのアルミ合金製で、カメラ用と磁気センサー用の2本を搭載。龍谷大の学生10人が作製した。衛星本体にたたんでいたのを、先月22日に展開。予定の半分ほどしか開かなかったが、撮影には成功した。青い地球の上空に浮かぶまいど1号の姿がはっきりと写り、本体側面の中央に取り付けられた記念プレートも確認できる。
 同組合の今村博昭理事長は「最後の実験で元気な姿を見せてくれてうれしい」と喜ぶ。
(2009年5月15日15時03分 読売新聞)

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2009年2月4日水曜日

かがやき、見つかるといいね。


かがやき、見つかるといいですね。
絶対にみつかると、僕は信じています。

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宇宙キャンバス 

  「かがやき」もミッションが終われば宇宙のゴミとなり、今回の高度では100年以上も宇宙に漂うことになります。その間ほかの衛星などとの衝突の危険性も増えます。そこで宇宙空間に存在する希薄気体の抵抗を利用して軌道を離脱するパラシュートを新規に開発します。宇宙パラシュートを開いた「かがやき」は約30年で大気圏に突入し、地上に到達する前に大気との摩擦熱で消滅します。
  このパラシュートに子どもたちに絵を描いてもらい、軌道上で展開した後、ブーム先端に取り付けたカメラで地球を背景にした写真を撮影します。子どもたちの絵は約30年間、宇宙に展示されます。
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難病児童らの夢乗せた衛星「かがやき」消息不明
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090131-OYT1T00444.htm
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 子どもらの希望を乗せた衛星を捜せ――。23日に鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット15号機で打ち上げられた小型衛星7基のうち、当日、軌道投入が確認できなかった情報システム会社ソラン(東京)の「かがやき」が、1週間たった現在も消息不明になっている。

 難病や障害を持つ子どもらの手形を印刷した帆を宇宙で広げる夢のある計画に期待が集まっていただけに、海外のアマチュア無線愛好家も支援に乗り出し、発見を急いでいる。

 かがやきは縦横31センチ、高さ35センチ、重さ28キロ・グラムの小型衛星で、東海大などの協力で開発。約260人分の子どもたちの色とりどりの手形を印刷した軌道離脱用パラシュート(1・2メートル四方)を広げ、カメラで撮影するほか、オーロラ観測や子どもらの声をアマチュア無線で世界に届ける実験を行う予定だ。

 打ち上げ後、他の衛星は次々に交信に成功。しかし、かがやきとの交信はできない状態が続き、同社が国内3か所に設置したアンテナで連日受信を試みている。

 同社によると、かがやきはロケットから分離後、特定周波数の電波を発信するはずだった。分離に失敗したか、電源が故障している可能性もある。

 山本勝令・同社宇宙システム事業部長は「弱い電波なのでとらえにくいだけと思う。あきらめません」と強調する。

 心強い要素もある。交信にはアマチュア無線を利用しており、国内外の無線愛好家らも捜してくれているのだ。かがやきからの電波と確認できていないが、これまでに、デンマークとスーダンの愛好家から、関連情報が寄せられているという。

 山本部長は「多くの人の協力があれば、かがやきを見つけやすい。子どもらのためにも、何としても電波をとらえたい」と話している。

(2009年1月31日14時41分 読売新聞)
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2009年1月18日日曜日

火星で大量のメタン噴出が観測

火星の大気にメタンが存在する事は以前からわかっていましたが、発生源の特定には至っていません。今回の観測がその回答になるかもしれませんね。夢のある話です。

もっとも、宇宙の大きさに比べ小さな小さな人類には、まだまだ未知な事は多くありまして、今回の観測と同程度な新発見・新観測というのは割とよくある事だったりするみたいです。観測した事自体は事実なんでしょうが、オバマ大統領の就任に合わせNASAが上げた、予算獲得のためのアドバルーンかもしれませんね。実際、火星探査の予算はかなり削られているようですしね。

軍事に関わる予算や人員を、宇宙開発や新エネルギー開発に割り振れば、あっという間にアメリカ経済は活況を呈するはずなんですが、、、力(軍事)による支配を前提とした構造から、アメリカ社会が脱するのは難しいでしょう。オバマさんに期待はしたいけどね。

僕は、宇宙開発には個人的に大きな興味を持っています。ただ、地球には貧困や飢餓で苦しんでいる国がある事も事実で、人類全人口の半分以上が宇宙開発とは無縁の生活をしています。まずそっちをなんとかするべきな気もしています。

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火星でメタンガスが噴出 生物起源の可能性も NASAが確認
(日本経済新聞社・NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090118STXKF006116012009.html
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【ワシントン=共同】火星でメタンガスが大量に噴出したのを、米航空宇宙局(NASA)の研究チームがハワイの望遠鏡で確認し、15日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。火星で大量のメタンを確認したのは初めて。進行中の地質活動か、生物が起源になっている可能性もあるという。

 チームは、望遠鏡の赤外線分光器で火星を7年間、継続的に観測したところ、2003年の火星の夏に相当する季節に、西半球から水蒸気とメタンの混じったガスが噴出するのを光の特徴から確認。メタンの量は約1万9000トンと見積もられた。

 地球では、大気中のメタンの9割以上は植物の腐食や細菌の呼吸など生物起源。火星のメタンも地中深くの微生物が排出したものか、太古の生物の腐ったガスの可能性があるという。(17日 17:12)
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