2009年7月1日水曜日

エウレカセブンの第48話バレエ・メカニックの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

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交響詩篇エウレカセブン 第48話 バレエ・メカニック
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デューイによるスカブコーラルへの攻撃は最終段階に達し、軌道上のビーム兵器による攻撃が開始された。スカブコーラルの中心核(指令クラスター)に向かって放たれたビームは、スカブの大地に穴をあける。アネモネはニルヴァーシュTypeTheEndに乗り、指令クラスターを破壊するために、その穴に入る。

ゲッコーステイトとイズモ艦は、それを阻止しようと奮戦する。ドミニクは、アネモネを止めるために、高速艇でスカブに開いた穴に入る。

スカブの中心核には、ニルヴァーシュTypeZeroに乗ったレントンとエウレカ、子供達(メーテル・モーリス・リンク)がいた。アネモネのニルヴァーシュTypeTheEndと激しい戦闘になるが、アネモネは指令クラスターにビーコンを打ち付けることに成功する。さらに激しい戦闘が続くが、アネモネの悲しい心に気付いたエウレカ達は、アネモネに話しかける。そこにドミニクが落ちてくる。助けに来てくれたドミニクを見て、一気に感情を爆発させるアネモネ。ニルヴァーシュTypeTheEndは新生し白いLFOとなる。アネモネとドミニクは、お互い気持ちを打ち明け合い、一緒に生きていこうと決める。

デューイは、指令クラスターに打ち込んだビーコンに向かって、軌道兵器のビームを打ち込む。指令クラスターは破壊され、ニルヴァーシュTypeTheEndも溶け、ニルヴァーシュTypeZeroも大破する。


アネモネ:まあ、人生いろいろってとこかな。
     心残り? 無いって言ったら、
     そんなの、嘘になるって決まってる。

(軌道兵器オラトリオNo8からビーム発射
 スカブの大地に穴が開く)

アネモネ:私も、まだまだ若いし、
     買い物だってしてみたいし、
     美味しいものだって、
     もっと沢山、
     いろんなもの食べたいじゃない。
アネモネ:そりゃあね、そりゃあ、
     素敵な恋だってね、
     そういうの出来れば、本当最高なんだけど。
     そう、本当最高。
     だけど、なんだかね、本当、あーあって感じ。
     本当、あーあ。

(アネモネ、ニルヴァーシュTypeTheEndに乗って出撃)


(アネモネの出撃を知り動揺するドミニク、彼女を救いたいドミニク)
アネモネ:気になる人? いた。
     うん、過去形。
     今更、伝えておけば良かった
     なんて考えてる自分に、ちょっと自己嫌悪。
     もう、どうしようもないのにね。
     もし、また今度生まれてくる事が出来たなら、
     今度はもっと器用な人間に生まれて来たいな。
     もう、どうしようも無いのにね。
     なんだか自己嫌悪。
(アネモネ、スカブ開口部に突入)


(ホランドは303に乗り、アネモネの阻止に向かう。
 ドミニクも高速艇で出撃する、ガリバーと共に。
 開口部はスカブの自己修復によりだんだんと閉じていく。
 間に合うのか?)

ドミニク:私が行きます。
ホランド:ドミニク!
ドミニク:私がTheEndを止めます。
     TheEndのライダーを説得します。
ホランド:落ち着け。
     今は、私情を挟んでいる場合じゃ無い。
ドミニク:私情の何がいけない!
ホランド:はっ
ドミニク:俗物だと呼んでもらって構わない。
     愛する人を、アネモネを止めるのは、
     私でありたい。
     だから、お願いします。
(突撃するドミニク、
 しかしスカブ開口部は自己修復により狭くなっている。
 墜落するドミニクの高速艇。)


(指令クラスターそばで、
 レントン達の乗ったニルヴァーシュTypeZeroは、
 アネモネのTheEndと遭遇する。
 激しい戦闘を繰り広げる両機。
 TheEndは指令クラスターにビーコンを打ち込む。)
アネモネ:もし、この戦いが終わっても
     生きて良いって言われたら、
     小さな鏡を一つ買って、
     微笑む練習をしてみよう。

メーテル:悲しそうな声
モーリス:泣かないで
リンク :レントン。。。
レントン:ぁ
エウレカ:助けよう。
レントン:うん

アネモネ:何度も何度も練習しよう。
     もう一度逢うために。

エウレカ:聞こえるよ、あなたの声。

アネモネ:もし、誰も傷つけずに
     生きて良いと言われたら、
     風にそよぐ髪を束ね、
     大きな一歩を踏みしめて、
     胸を張って逢いに行こう。
     生きていたい、
     ありがとうを言うために。
     生きていたい、
     沢山の気持ちを送るために。

レントン:言えるよ

アネモネ:生きていたい。
     気付かなきゃよかった、こんな気持ち。

エウレカ:生きて良いんだよ。
     生きちゃいけないなんて
     誰も言ってないんだよ。

アネモネ:だって苦しいの。
     あの人がどこにもいないの。
     そんなの、そんなの、

エウレカ:きっと伝わるよ、アネモネ。

アネモネ:ううん、エウレカ。
     もう、伝えられるはずないじゃない。
     バスクード

ドミニク:アネモネ!
アネモネ:ぁぅ
ドミニク:アネモネ!
     アネモネ!
アネモネ:ぁぁ
(ドミニクは破片に捕まりながら落下し、アネモネに呼びかけてくる。
しかし、TheEndはバスクード・クライシスを発射してしまっていた。)

アネモネ:ドミニク!!

エウレカ:レントン、あれ。
レントン:すごい、あのLFO、まるでニルヴァーシュだ。
エウレカ:私たちも
レントン:うん

アネモネ:ドミニク!ドミニク!
(TheEndから飛びりるアネモネ、ドミニクのもとへ)

アネモネ:ドミニク!ドミニク!
ドミニク:あ、アネモネ!

(二人の手を取り持つガリバー。抱きしめあうアネモネとドミニク)
ドミニク:その、えっと、
     久しぶり。
アネモネ:バカ! あんな所に
     落ちてくるなんて
     どういうつもりよ!
ドミニク:ご、ごめん。
アネモネ:いいわ、特別に許してあげる。
ドミニク:ぁ
アネモネ:逢いにきてくれた、
     救ってくれた。
ドミニク:救えた、のかな?
アネモネ:救おうとしてくれた。
ドミニク:初めて見せてくれたね、そんな顔。
アネモネ:ぁ
ドミニク:とても素敵だ。
アネモネ:聞こえない!
ドミニク:好きだって言ってるんだ!
     あっあぁ
アネモネ:私も初めて、
     こんな素敵な気持ち。
     なんだかもう死んじゃってもいい。

(アネモネとドミニクを受け止めるTheEnd)

アネモネ:ううん、嘘。
     生きていたい、
     ドミニクと一緒に、ずっと。
ドミニク:生きよう、一緒に。



つづく(ふたりで!)
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毎度の事でうまくかけなくてすみません。今回のお話は、『ドミニク・アネモネ 愛の始まり』の巻きといったところでしょうか。けっこう泣ける回です。指令クラスターが破壊されてしまいますが、どうなっちゃうんでしょうね?って事なんて気にならないほど、ドミニクとアネモネの回です。かなり人気のある回で、MAD動画なんかもよく作られてます。私もこの回は大好きです。

【余談】
アネモネのポエム、ドミニクとの再会、なんかもう、アネモネ・セブンって感じの回ですね。
バックの曲も最高にいいですね。tiger trackとか、シーンにぴったりの選曲で最高です。





【エウレカセブン】






4 件のコメント:

  1. エウレカアンドアネモネ、、、神だぁ

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  2. ですよねー(^^)

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    匿名さん コメントありがとうございます。

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  3. アネモネが可愛い!しかわからなかったけど・・・

    それでいいよね!

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  4. ですね! アネモネ最高です(^-^)/

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