交響詩篇エウレカセブン 第30話 チェンジ・オブ・ライフ
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軍の研究施設、トレゾア技研に向かう月光号。
レントンは、ホランドの過去の彼女が、姉ダイアンである事を知る、そして、タルホのホランドへの愛の深さも知る。
所長モリタとホランドの相性が悪い事は周知の事実、しかし、怪我で寝込んでいたホランドは、なんとか復帰し、トレゾア技研との交渉を見事やりとげる。
エウレカはスカブから生まれ、発見され、ここトレゾア技研にきた。ソニア・ワカバヤシ研究員は、久しぶりにエウレカに会い、語り、記録映画を観せ、レントンにも状況がわかってくる。後にニルヴァーシュTypeZEROとなるアーキタイプの発掘、発見されたエウレカ、ニルヴァーシュ用のリフボードの製作を祖父アクセル・サーストンが請け負った事。
タルホは髪を切り服装もワンピース姿にし変わった。エウレカはタルホと語り合い、自分も変わるために帽子を捨てる。
レントン:ぅ
タルホ :寝てるわよ。
レントン:え
タルホ :ホランドのやつ。
レントン:タルホさん。
レントン:タルホさんは、嫌なんですよね、
俺の血がホランドに流れるの。
タルホ :ホランドはね、
すーっと忘れてないのよ、
いなくなっちゃった、ダイアンの事を。
あなたのお姉さんの事を。
レントン:え
どうして、ホランドが
お姉ちゃんの事を?
タルホ :この男は、そおいう男なのよ
自分を捨てた女を忘れられない、
ださくて、おろかな、不器用で
体を張る事しか能の無い、
本当に駄目な奴なのよ。
タルホ :う、う、う
タルホ :ごめんね、レントン。
ホランドがこんな奴で。
レントン:タルホさん、
確かに俺はお姉ちゃんが好きだったけど、
でも、俺はお姉ちゃんじゃ無いです。
タルホ :う
レントン:俺は俺ですから。
それに、今のホランドを
支えてあげられるのは、
タルホさんしかいないと思います。
タルホ :バカ
つづく(ふたりで!)
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今回のお話は、エウレカの秘密がわかるぞ!の巻きといったところです。まあ、数々の謎かけを、説明するだけの回を、わざわざ設ける事に抵抗が無いわけではありませんが、、、レントンとエウレカが普通に恋人カップルしてる姿が見れますから良しとしましょう、タルホもおめでたみたいだしね。
あと、トレゾワ技研でなくてトレゾア技研なんですね、間違って憶えてました。前回のあらすじでも間違って書いてます、、、すんません。
【余談】
軍の研究施設がゲッコーステートに協力ね、、、なんだかねー、世界観的にめちゃくちゃって感じ。
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