2009年5月25日月曜日

石川県職員の違法コピー問題、、、石川県だけの問題では無いと思う。(そして自己反省)

石川県職員がパソコンのソフト550本を違法コピーしていた事が発覚して、賠償金額が4000万円なんだそうな。。。これって石川県だけの問題ではないと思うなぁ、それ以外のお役所でも違法コピーが蔓延している所はあると思う。しっかりしている所は、PC本体自体の管理も、インストールするソフトの管理も、かなりしっかりしてるんだけどね。ダメな所はダメダメな事が多い。もちろんしっかり管理している所の方が圧倒的に大多数で、ダメダメな所は少数だけど、確かに存在してるんですよ、ダメダメな所は。
そういったダメダメな所が摘発(!)された場合、やはり責任は組織が取るべきだと思うなぁ、職員個人に賠償金を支払わせるのは、いかがなものか。。。

と、他所様の事をつらつらと書いている僕ですが、ソフトの違法コピーではないけれど、僕もブログに新聞社のWeb記事を載せたり、著作物であるアニメの画像載せたりしてるんだよなぁ。。。これって違法なんだろうか?一応記事の場合はURLと新聞社の名前を書いているし、アニメの場合も題名とか書いて加工もしてないけど。。。あくまでこれは、他人の物を自分の物と偽っていないし、二次加工もしていないってだけで、やっぱよくないのかな?著作権者さまから抗議があったら、即刻削除いたしますので。著作権者の方、もし問題がありましたら連絡下さい。


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石川県職員、PCソフト550本違法コピーして業務に使用
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090524-OYT1T00291.htm
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石川県職員がパソコンのソフトウエア約550本を違法にコピーして業務に使用していたことが、県の内部調査でわかった。
 石川県は、4000万円程度の賠償金を支払う方向でソフト製作会社と和解協議を進めている。
 昨年2月、著作権保護団体「ビジネス・ソフトウエア・アライアンス」(BSA、本部・米国)から「ソフトを不正に使用している」と指摘があり、県が調べていた。県情報政策課によると、違法コピーされたのは、写真加工ソフトや製図ソフトなど計約550本。ソフトはパソコン1台につき1本ずつ購入しなければならないが、職員が複数のコンピューターにインストールしていたという。
 県は、組織的な違法コピーやソフトの私的な使用は否定している。現在、和解に向けてソフト製作会社と協議中で、賠償金の一部を職員に負担させることも検討している。同課は「著作権に対する職員の意識が低かった。改めて研修を行い、再発防止を徹底したい」としている。
(2009年5月24日11時32分 読売新聞)
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違法コピー:石川県ソフト550本使用 賠償金で和解交渉
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090524k0000m040057000c.html
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 石川県庁の複数部署で、職員が米マイクロソフト社など数社のパソコンソフトを違法に複製し公務に使っていたことが分かった。県は著作権侵害の賠償金として約4000万円を支払う方針で、和解交渉をしている。
 08年2月に米国著作権保護団体「BSA」から指摘を受け内部調査したところ、プレゼンテーションソフト「パワーポイント」(マイクロソフト社)や写真加工ソフト「フォトショップ」(アドビシステムズ社)など計約550本の違法コピーが判明した。
 県は交渉に合意すれば、6月県議会で議決を求める。賠償金の一部は職員に負担させることも検討している。毎日新聞【野上哲】
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