山崎パンのバイトの仕事内容を書きますね。
いろんな仕事があります。大きく分けると以下の様な工程になります。
生地作り → 成形 → 焼成 → 袋詰 → 配送コンテナ入れ → 出荷用仕分
(もちろん、これはあくまで模式的な流れで、実際は製品の種類によっていろいろです。)
生地を作るのは、基本的に社員の方の仕事です。こねたり発酵させたりいろいろと大変そうな仕事です。パンの中に入れる具材も用意します。ジャムなどは、大きな袋に入っていましてその中身を機械に入れるだけですが、果物の場合は、一つ一つ下準備します。イチゴのヘタを取ったり、バナナの皮をむいたりするわけです、これはバイトの作業です。
生地が出来たら、その生地をいろいろな形にしていきます。製品によっては完全に機械まかせの物もありますが、手作業が必要な製品もあります。機械から棒状に出てきた物を、一個づつひねって形を完成させたりするわけです。蒸しパンの場合は、紙のトレイを並べて、その中に液状の生地を入れていきます。紙のトレイを並べるのは機械がやってくれますが、たまには機械も失敗(トレイを並べなかったり、二枚置いてしまったり)しますので、ちゃんと見ていないといけません。また、成形後の生地を乗せる型というか台になる板があるのですが、製品によって板の種類が違うので、交換したりもします。
焼成は、これはほとんど自動です。が、焼き上がったパンを、型の板からはずす作業がある事があります。(型からパンをはずす、デパン機という機械が使えない製品の時だけで、数は多くないです。)あと、焼き目をつけるための網を、手作業で載せる事もあったりします。(あまり数は多くないです。)
袋詰は、機械がやります。が、これも途中で詰まったりしますので、ちゃんと見ている必要があります。製品によってはこの工程で、袋詰め直前にジャム等の具をパンにはさむのですが、その具材の供給は社員の方が行います。蒸しパンの場合は、台から製品をはずし、袋詰めの機械へ続くコンベアに載せる作業があります。
配送コンテナ入れという作業は、袋詰になった製品を番重と呼ばれるコンテナに入れていく作業です。完全手作業な製品が多いです。ただし製造課によっては、ほぼ自動な所もあります。
そして、最後に出荷用に製品を仕分けします。購入先(パン販売店、コンビニ、スーパー等)の注文内容に応じて、製品を番重に入れていきます。ここで間違えると、お客様からクレームがつきますので、間違いは許されません。
と、長々と書きましたが、以上が大体の作業内容です。(実際は上記以外にもたくさんの作業や工程があります。いろいろな種類の製品がありますので、その製品ごとにいろんな作業があるのです。中華まんとか、食パン、いちご大福、お団子、ケーキ、ランチパック、etc…。また、機械の清掃や保冷剤の清掃、不良品の処分等もあります。)
今日は工程説明しか出来なかったですが、、、次回は、作業の様子を書きたいと思います。
・アルバイト。(山崎パン)
・山崎パンのバイト概要
・山崎パンのバイト:雇用形態(直接雇用の場合)
・山崎パンのバイト、あれこれ。
・山崎パンのバイト、仕事内容
・山崎パンのバイト、応募方法
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