2014年5月2日金曜日

自動車期間工について(その1)きっかけ

自動車期間工をやったので、それについて書きますね。

えーっと結論から言うとこの職はなかなか良いです。職場環境・労働環境もしっかりしていますし、けっこう稼げます。無職でアルバイト生活するくらいなら自動車期間工で働いた方が良いと思います。
さて、なんで私が自動車期間工になったのかそのきっかけから書いてみます。私は元々は会社員でその後独立して会社やって失敗してIT土方やって職業訓練校行ってパン工場でアルバイトしてと、碌(陸?)でも無い者なんですが、そのパン工場のアルバイト先で知り合った仲間達と仕事しては飲む仕事しては飲むという楽しい生活を送っていました。そんなある日一人の仲間から「三ヶ月だけ自動車工場で働いて稼がない?一緒に」とお誘いがありました。その彼いわく短期間働いて稼いでたらふく飲もうやとの事でした。(いあ、実際は「こんなぬるま湯意生活から脱出するため、引っ越したいのでその資金稼ぎたい」だったかな、「ちょっと今の生活居心地良すぎてダメになるから、真面目に働き始めるきっかけにしたい」だったかな?どちらにしても稼いだら飲むんでそ(笑))しかし、もともと私は自動車工場での仕事に興味はありませんし、遠くで働いたら子供に会えないなぁと思い、消極的に「おお、それは良いねがんばってねー」と答えておりました。しかし彼はそれを承諾の返事と捉えてしまったのです。
まあでも仮に私が期間工に応募したとしても年齢で落とされるだろと生返事しておりました。ねぇ誰だってイヤでそ遠くの知らない町で住み込みでキツそうな工場労働なんて。ところが彼の調べた自動車工場ですが、年齢関係なく募集してました、その上私の自宅から通える距離でした。。。支給されるお給金も悪くなく、だんだん彼に洗脳されてきました。三ヶ月やってみようかなと。(彼曰く「こんな生活からは抜け出さなければ駄目だ、その良いきっかけになるはずだと」との、まあ連続攻撃もありました。)
そんな感じで自動車期間工を目指す事になりました。



あ、『蟹工船(小林 多喜二)』は、青空文庫で無料で読めます。

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