交響詩篇エウレカセブン 第13話 ザ・ビギニング
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クテ級コーラリアン消滅直後のセブン・スウェル現象の爆心地には、レントンとエウレカとニルバーシュTypeZERO、アネモネとニルバーシュTypeTheENDが残される。周辺のトラパーは消失し、月光号も軍も地上移動で爆心地に向かう、両者ともすぐには駆け付けられない。そんな中、ドミニクはイズモ艦のライフボート(脱出艇)とバイクを使い、爆心地に急行到着し、レントン達と会う。
激しい頭痛に苦しむアネモネ、意識を失っているエウレカ。ドミニクはアネモネのために、鎮痛剤を近くの街サリサオルネに取りに行く事にする。レントンは無理を言ってそれに同行する。サリサオルネの街は壊滅状態で、軍のていたらくに住民は不満を感じていた。なんとか病院にたどり着く事が出来た二人、その病院でレントンは、魂魄ドライブを見つめ続ける病・絶望病の患者を見る。鎮痛剤は受け取れたが、バイクを盗まれてしまった。レントンがピーキーにチェーンした救急車で、爆心地に戻る二人。アネモネとエウレカを介抱する。
図らずも今回の一件で、レントンとドミニクの間に生まれた交流、
レントン:その娘の、
その娘の、夢を見たんだ。
あの、でかい雲の中で。
出会った事なんて、
一度も無かったのに。
誰なんだ、その娘は。
やっぱり、答えられないのか?
ドミニク:夢の中で、出会ったのは、
この娘にだけか?
レントン:え、いや、
エウレカにも出会った。
ドミニク:お互い、やっかいな女に惚れたもんだ。
なあ、レントン。
レントン:え、どうして、俺の名を。
ドミニク:ドミニク。ドミニク・ソレルだ。
レントン:えへ
軍の回収部隊と月光号の救援隊がやってくる、両者は砲撃戦を始め、爆心地の4人は巻き込まれる。エウレカを守る、レントンが強く思った時、爆心地は光のドームに覆われ、ニルバーシュTypeZEROは自立起動した。気を失っているエウレカを抱え、乗り込むレントン。周囲にはトラパーの波が現れていた。その波に乗って月光号に帰るニルバーシュと、ホランド達のLFO。
つづく
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もっとうまくまとめたい、今日この頃です。さて、今回のお話は、レントンとドミニクの遭遇編と言う所でしょうか。コーラリアンがなんなのか、エウレカはいった誰なのか、アネモネは、、、謎が多い中、やっかいな女に惚れた者同士の交流が生まれます。ドミニクのアネモネへの愛情、レントンのピーキーなチェーン、絶望病、等々、今後も関連してくる話も多く見逃せない回です。
【余談】
ドミニクの方向音痴ぶりは、すごいですね。あれで軍人やっていけるのでしょうか?
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