2014年5月10日土曜日

自動車期間工について(その5)勤務開始と報奨金

いよいよ勤務開始です

本格的な期間工生活の始まりです。最初の内は先輩と一緒に作業したりして教わりますが、割とすぐに一人で作業するように突き放されます(笑)
あと、安全教育があります。作業を抜けて一時間教育とか細切れにあったりします。怪我だけはしないように肝に銘じて、そして早く仕事を憶えましょう。最初のうちは毎日、日報を書いて安全に留意する所をリストアップしたりしますので、この機会にいろんなことを周りの方に聞いて憶えましょう。ここで注意したいのが"仕事に対する態度"です。最初は皆さん優しいですが、意外に冷静な目で観察されていますので、相手が優しいからって甘えてはNGです。

心遣いの休日出勤

いきなり最初の週に休日出勤があったりします。強制では無いのですが、実はこれは上長の心遣いなので出勤しましょう。休日出勤すれば代休の権利がもらえます、基本的には初勤務から6ヶ月以上たたないと有給休暇はもらえませんので、この代休はありがたいです。なんらかの理由(銀行とか役所の手続きとか)で一日休むとかが可能になります。もし代休が無い(休日出勤していない)と欠勤になり、期間工の醍醐味である報奨金がもらえなくなります。

報奨金?慰労金?

ここで、期間工の醍醐味について話したいと思います。報奨金というのか慰労金というのかまあ各社いろいろでしょうけど、けっこうな手当てがもらえたりします。まずは入社祝い金的なのが15万円これは入社一ヶ月で5万円三ヶ月勤めればさらに10万円の計15万円でけっこう大きいです。その他にもいろいろあったので列挙します。(必ずあるわけでは無いですよ、会社にもよるでしょうし時期にもよるでしょうし、ご参考までに。)

  • 入社祝い金15万円(一ヶ月目5万円+三ヶ月目10万円)
  • 皆勤手当て:三ヶ月間欠勤無しで8万円
  • 期間工手当て:初月給与が15万円に満たない場合15万円からの差額を支給
  • 酷暑手当て:暑い時期に延長し三ヶ月在籍在籍していると8万円支給
  • 年末年始手当て:年末年始を含む三ヶ月在籍で8万円支給
  • 繁忙期手当て:人手不足の時期に在籍していると8万円支給
  • 慰労金:在籍勤務日数に応じて最高50万円くらい
  • 満了金:15万円位
  • (必ずあるわけでは無いですよ、会社にもよるでしょうし時期にもよるでしょうし、ご参考までに。)
けっこうな金額が支給されます。配属先の残業度合いにもよりますが、運が良ければ月給と合わせると3ヶ月で総支給額100万円近くいったりします、そう運が良ければね(^^; まあ、あまり忙しくなくても三ヶ月で70万円位(月給18万円×3ヶ月と慰労金15万円で合計69万円です)はいくでしょう。
あと、社会保障も充実してます、それについては後日書きますね。

良いことばかり書きましたが

仕事は楽では無いです、ある程度の責任感も求められます。上に書いた報奨金等も欠勤すればもらえません。(ちなみに私のいた工場は遅刻三回で欠勤扱いでしたし、有給も前もっての申請が必要でした。)
いいかげんな気持ちでは勤まりませんdesu、まあどんな仕事でも当たり前ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿