電気工事士一種の合格率について、あらためて書いておきますね。
試験実施状況の推移(第一種電気工事士試験) | ECEE 財団法人電気技術者試験センターで公表されている去年(平成20年度)の試験情報データによると、
・筆記試験を33,266人が申し込み、
実際に29,114人が受験して、(受験率:87.5%)
11,422人が筆記試験を合格しました。(筆記合格率:39.2%)
筆記試験の[合格者数/申し込み者数]は、34.3%
・実技試験は、11,465人が申し込み、
実際に11,223人が受験して、(受験率:97.9%)
7,289人が実技試験を合格しました。(実技合格率:64.9%)
実技試験の[合格者数/申し込み者数]は、63.6%
(筆記試験免除者の実技試験は、5,209人が申し込み、
実際に4,873人が受験して、(受験率:93.5%)
2,899人が実技試験を合格しました。(実技合格率:59.5%))
筆記免除者実技試験の[合格者数/申し込み者数]は、55.7%
と言う事なので、
申し込みをしたけど受験しなかった方を計算から除外した、合格率は、
[筆記合格率:39.2%] × [実技合格率:64.9%]
=合格率:25.4%
(申し込み者数から計算した、合格率は、
[筆記試験の[合格者数/申し込み者数]は、34.3%]
× [実技試験の[合格者数/申し込み者数]は、63.6%]
=合格率:21.8%)
となりまして、、、
けっこう難しい試験なんだとあらためて思う今日この頃です。。。
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