交響詩篇エウレカセブン 第45話 ドント・ユー・ウォント・ミー?
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デューイが把握した軍のAfx機より打ち出されるオレンジ弾は、スカブの大地を叩く。月光号とホランドの初期タイプのLFOは、Afxを撃破する、身を削って。
ドミニクは、イズモ艦艦長ユルゲンスと共に、月光号とコンタクトをとる。事実はどちらの側にあるのか? デューイかゲッコーステイトか? ユルゲンスは、ドクターベア(ドクターグレック)から直接説明を聞き、決心した。ドミニクとイズモ艦はゲッコーステイト側に付く事にした!! それを知ったデューイはあきれ、アネモネは涙を流す。
半身に魂魄ドライブのような結晶が浮き出てきて、みんな(レントン、モーリス、メーテル、リンク)から離れようとするエウレカ。レントンは必死にエウレカを引きとめ、自らを傷つけながら、ずっと一緒にいようと誓う。モーリスも必死に自分の気持ちを発露する、本当のママを取り上げた上に、レントンを選んだエウレカ・ママ、、、銃を構え叫ぶ。 エウレカ・ママはモーリスの気持ちを受け止め、モーリスもレントンにかなわない事を知り、そして、5人は家族として歩む事になった。
翌朝、レントンは熱を出して倒れる。
レントン:エウレカ!
エウレカ:こないでっていってるでしょう!
レントン:どうしたんだよ、その腕
エウレカ:みないで!
お願い、見ないで。
みんなで一緒になっるって、
一緒になれるって思ったのに。
ひどいよ。。。どうして
こんなの、、、
レントン:冷やしてみよう、はれがひくかも
エウレカ:ちがうよ、、、
レントン:やってみようよ。
エウレカ:これ、そんなのじゃないよ。
わたし、みんなと一緒じゃないんだよ。
違う生き物なんだよー
レントン:くそーくそー
エウレカ:レントン?
レントン:俺、ぜんぜん気付かなくって、
気付いてあげられなくて、、、
ほら、エウレカ!
エウレカ:レントン!
レントン:これで一緒だよ。
俺の左手がパンパンに脹れれば一緒。
おそろいだね、エウレカ!
一緒だ、これで一緒だよ。
ずっと、一緒なんだ。
約束しただろ。
ずっと、そばにいるって。
俺が守るって。
だから、笑ってよ。
笑っていいんだって、エウレカ!
エウレカ:ばか
つづく(レントン!)
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今回のお話は、『ドミニク造反、レントン・エウレカ達家族になる』の巻きといったところでしょうか。この回もけっこう泣ける回です。ユルゲンス艦長もけっこうかっこいいし、ドミニクも青春してるしね。でもなんといっても、半身に結晶が浮き出てきたエウレカとレントンの”愛”、5人が家族になるシーンがいいです。
【余談】
スカブと人類の対話なんてどうでもいいので、エウレカ達5人で幸せに暮らせばいいのにね。
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