交響詩篇エウレカセブン 第44話 イッツ・オール・イン・ザ・マインド
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TheENDの次期ライダー選出のために、イズモ艦でワルサワに向かうドミニク。戦乱による復興が進まず、廃墟とみまうばかりの街ワルサワ。戦災孤児であったドミニクは、ワルサワ出身でワルサワで家族を失ったユルゲンス艦長と共に、TheEND次期ライダーを受け取りに研究所に向かう。ワルサワの研究所では、絶望病にかかった戦争被害者の少女達を使って、人造人型コーラリアンを作っていた。非人道的な研究、実験で命を落としていく少女達、悲惨な現実をドミニクとユルゲンス館長、マリア副長は見る。TheENDの次期ライダーは選出出来なかった。
ホランドはリミッター無しのLFOに乗り、身を削ってAfxを撃破する、その身体への負荷は限界にきていた。
グレートウォールを越え、地球にいるレントン達。なぜか、エウレカは不調に陥り、皆を避ける。エウレカの左半身には、魂魄ドライブの様な緑の結晶が浮き出ていた。それを皆に隠し、出て行くエウレカ。レントンと子供達は追う。
トレゾア技研にいる月光号及び技研メンバーを拘束するために出撃するイズモ艦。
ドミニク:私も戦争で家族を失いました。
一人で生きる事の辛さは、
誰よりも知ってるつもりでした。
だからこそ、アネモネを、
あの娘を支えていたかった。
薬物が、彼女の肉体と精神を
蝕むとわかっていながら、
彼女が望むがままに、
私は、私は、
彼女の代わりを見つける事で、
彼女をいまの生活から救い出す事が出来る。
しかし、そのために他の誰かを選ぶ事など、
私には、、、
ドミニク:これは?
ユルゲンス:そこに書かれている事は本当か?
つづく(ふたりで!)
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今回のお話は、『エウレカの変調、ドミニクの決心』の巻きといったところでしょうか。話は急展開を呈します。エウレカのローテンションが寂しいですし、人造コーラリアンの製造現場も悲惨です。
【余談】
暗い回ですね。日曜の朝からこれでは、もうテンション下がりまくりです。でも急展開に期待します。
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