2009年4月29日水曜日

北野誠さんの芸能活動謹慎、、、よくわからんね。

北野誠さん、芸能活動を謹慎してますが、なんでなんでしょうね?なんか釈然としないものを感じます。僕個人は北野誠さんを好きでも嫌いでもなかったのですが、『あーこおいうタイプの人って、嫌いな人は"大嫌い"なんだろうなぁ』と感じさせる"毒"を持っているようには感じていました。

思うに、毒舌家って、どこか間が抜けた所があるとか、ちょっと愛せる所がないとダメなのかもしれませんね。攻撃一方で毒を振り撒くんじゃなくて、自身も周りから攻撃されたり、いじられるような感じでないとだめなのかもね。

しかし、無期限謹慎とはねぇ。。。
芸人とはいえ、所属プロダクションのある勤め人としての属性も持っていたんだから、しょうがないのかな?完全フリーになるのは難しいんだろうけど、復帰後に時期を見て独立したほうが自由になるかもね。TVやラジオ以外でも芸能人としての仕事は多いと思うし、自由になった方がよさげに感じました。


北野誠さん、僕なんかが、赤の他人のあなたの事を、ごちゃごちゃ書いてすみませんでした。


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「謹慎宣言させていただく」…北野誠さんの謝罪会見<1>
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090428-OYT1T00945.htm
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北野誠さんの謝罪会見の主な内容は次の通り。

 安倍彰・松竹芸能社長「朝日放送ラジオ番組『誠のサイキック青年団』の放送内および関連イベントにおきまして、北野誠の事実に基づかない不適切な発言によって、対象になられた方に多大なる迷惑をおかけし、ご心痛を与えた。ここに深くお詫び申し上げます。特に本来は仲間であるタレントの皆様、その関係者に関する発言があったことは許すべきことではありません。心よりお詫び申し上げます。発言の対象になった方にさらに迷惑をかけることが予想されますので、内容について言及を差し控えさせていただきます。弊社は、20年にわたる北野誠による事実に基づかない、問題を多く含んだ発言を見過ごしてきたことを深く反省しております。

 外部の団体および企業からの強い要請で番組降板、弊社の謝罪が行われたかのような報道がございますが、そのような事実は決してございません。弊社は発言の内容が極めて不適切であることを自主的に判断し、番組降板および会社の謝罪を決定したものです。今後は、人を傷つける芸を根絶すべく社員およびタレントの教育を徹底し、再発を防止したい」

 北野誠さん「記者会見を開いたのは改めてお詫び申し上げたいからです。『誠の――』の放送内および番組関連イベントにおきまして、事実に基づかない不適切な発言をし、自分と同じ業界で働いているタレントの皆様、皆様が所属するプロダクション関係の皆様、リスナーの皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。本当にすみませんでした。一部マスコミ報道で、外部の団体および企業からの強い要請により、私の処分内容が決まったかのような報道がありましたが、処分につきましては、私と松竹芸能が協議した結果、謹慎の決定にいたった。本日4月28日をもって、北野誠は芸能活動を謹慎させていただくことを宣言します」

 ――芸能活動を全く辞めてしまうのか

 北野さん「現時点でやめる、やめないかは分からない。私自身は今回のことを深く反省し、受け止め、反省の日々に入らせていただきたいと思う」

 北野誠さんの謝罪会見<2>はこちら

 北野誠さんの謝罪会見<3>はこちら

(2009年4月28日22時43分 読売新聞)
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宗教団体・芸能プロ中傷「ございません」…謝罪会見<2>
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090428-OYT1T00949.htm
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北野誠さんの謝罪会見の主な内容は次の通り(<1>から続く)

 ――謹慎の期間は

 安倍社長「本日から謹慎に入るので期間は全く分かりません」

 ――今の正直な気持ちは

 北野さん「今年50歳ですが、私自身、いままでの芸能活動を振り返ってみて、至らないところばかりだった。芸能活動、人生も含めて、もう一度見つめ直すためにも、自分が何が至らなかったのか分かるためにも、謹慎処分は自分から申し入れた」

 ――北野誠さんのしゃべりはかなり受けていたという話もあります。それをやめる心境は

 北野さん「自分自身の芸風は、レッテルとして毒舌家と張られていたし、自分自身も、その言葉にしばられていた。毒舌タレントのキャラを演じなければいけないと、あえて言わなくてもいいことを言うことも多々あった。その中で事実に基づかない不適切な発言をしてしまった。トーク、話芸の未熟さだと思っている」

 ――芸能プロダクションでつくる日本音楽事業者協会(東京)から、調査の依頼を受けて抗議があったのか。一連の事実関係については

 安倍社長「3月上旬に番組のリスナー様から朝日放送、音事協様に投書が寄せられまして、弊社に調査依頼があり、その時点から調査した。番組内で不適切な発言をしたことを深く受け止め、検討し、3月中旬に謹慎を内定した。音事協様から抗議を頂き、謝罪した。3月31日に自主退会し、同日、北野誠への謹慎処分を正式に決めた」

 ――誠さんは、不服はなかったのか

 北野さん「協議した上で自分自身に至らないことが多々あるんだと分かった。何ら不服はありません」

 ――報道されているように、(放送中に)宗教団体への誹謗中傷はあったのか

 北野さん「まったくございません」

 安倍社長「対象になった人にご迷惑をおかけするので、個別の案件は言及を控えます。

 ――芸能プロダクションの社長へは

 北野さん「いえ、ございません」

 北野誠さんの謝罪会見<1>はこちら

 北野誠さんの謝罪会見<3>はこちら

(2009年4月28日22時39分 読売新聞)
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「収入途絶えるかも…家族に迷惑かけた」…謝罪会見<3>
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090428-OYT1T00950.htm
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北野誠さんの謝罪会見の主な内容は次の通り(<2>から続く)

 ――過去の放送の中で、(発言が)はみだしたのか

 北野さん「20年間の長きにわたってラジオをしてきたが、事実に基づかない、行き過ぎた発言があったのは事実です。それをきちんと受け止めて反省したい」

 ――過去に山本リンダさんの写真集への発言をめぐって、謝罪会見を行った。今回は2度目だが

 北野さん「あれから発言には重々注意してきたつもりだが、長年、続けると、慢心、未熟さ、人間的な不徳ができてしまった。もっと日々注意しておかなくてはならなかった」

 ――これから(生活は)どうするのか

 北野さん「具体的なことは何も考えていない。自分自身とどう向き合うのか。それなりの時間が必要。今は、全く白紙の状態」

 ――収入も減るし、家族にはどう説明したのか

 北野さん「(涙ぐみながら)処分が決定した時、嫁にも、息子、娘にも、年老いた母親にも、僕が招いた結果なのでしばらく収入は途絶えるかもしれませんが、父親としてこれを受け止めているので辛抱して欲しいと伝えた。つらかった」

 ――みんな承知したのか

 北野さん「母も嫁もみんな一応、僕の説明で納得してくれました。今はとりあえず、反省の上においてもう一度、再構築したい。家族には迷惑をかけた」

 ――このままの状況はつらすぎるのではないか

 北野さん「自分は期限を切るつもりも、権利もないと思っている」

 ――松竹芸能の東京の事務所を辞めるという話もあるが

 安倍社長「それはまったくございません」

 ――待っているファンもいる

 北野さん「そういうファンがおられるのはうれしいこと。今の状態では、普段の北野誠を表にだすのは無理。心を見つめ直したい」

 ――本日に会見を設定したのはなぜか

 安倍社長「昨日のラジオ番組をもって、本日から謹慎処分に入る報告と謝罪をかねています。事前に決めていました」

 ――不適切発言については言えないのか。公共放送でしたことを、謹慎処分にするのは大変なこと。それをまったく言えないのは、表現の自由の自主検閲ともいえ、どうかと思うが。

 安倍社長「対象になった人にご迷惑をおかけするので、個別の件は言及を控えます。誠に申し訳ございません」

 ~会見終了~

 北野誠さんの謝罪会見・一問一答<1>はこちら

 北野誠さんの謝罪会見・一問一答<2>はこちら

(2009年4月28日22時39分 読売新聞)
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