交響詩篇エウレカセブン 第10話 ハイアー・ザン・ザ・サン
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ラジオの気象情報により、地殻変動によるトラパーの大量発生を知る月光ステート。いい波が来る、最高のリフが楽しめると、大波が来るスポットへ弾道飛行で向かう月光号。レントンは、弾道飛行中の無重力で、エウレカと一緒に外の景色を見た。背中に感じるエウレカに“無重力バンザイ”なレントン、幸せなひととき。
レントン:もし、この時、
このエウレカの瞳が語っていた事を、
僕が理解していたら、
もしかしたら、僕らはあんな結末を迎えなくても
すんだかもしれなかったんだ、姉さん。
でも、でも、今は、
これだけは言わせて欲しい。無重力バンザイ
しかし、月光号が到着したのは軍の廃基地、半年前の地殻変動で放棄された空軍施設マナアキ基地だった。ここは、いい波も期待出来ない場所だった。タルホはわざと操縦を失敗し、ホランドと共に軍を脱走した場所マナアキ基地に着陸したのだ。
シウダデス・デル・シエロで虐殺をした事、タルホの事、これからやらなければいけない事の重み、もろもろの事に悩むホランド。マナアキ基地跡で、タルホはホランドと激しく語り合う。過去という現実からは逃れられない二人だが、悩みながらも歩み続ける事を決心する。
一方、軍では、、、
デューイは、月光号に対処するため、“あれ”を使う事をドミニク特務大尉に指示する、アネモネと呼ばれる鼻血少女を。
つづく
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うまくまとめられなくて申し訳ない。。。さて、今回のお話は、ホランドの苦悩を描く回です。タルホと共にがんばってもらいたいと、応援したくなる回ですね。あと、弾道飛行する月光号のシーンがかなりカッコイイです。そして、この回では、この物語のヒロインであるアネモネが初登場します。エウレカ・セブンじゃなくてアネモネ・セブンだろ とか、レントンとエウレカの恋物語じゃなくってドミニクとアネモネの愛の格闘技物語だろ とか、なにかと話題のアネモネ嬢、鼻血を出して登場です。
【余談】
ムーンドギーとギジェットの『君はどこまで伸ばせるか! ゲッコーカップ争奪! チーズのびのび選手権!!』、楽しそうですね。ドギー会長はどんな挨拶をしているんだろ?
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