2009年9月14日月曜日

9年連続200安打

イチローやりましたね!

9年連続200安打!!

すごい記録です。
正に『日々精進』という言葉が一番似合う"男"です。

僕は、安易ながら
スポーツニュース見ながら一杯飲むとします(^^;

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イチロー、球史に刻む大記録「オンリーワンなんて甘い」
http://www.asahi.com/sports/update/0914/TKY200909140172.html
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2009年9月14日13時59分
9年連続で200本安打を放ち、大リーグ新記録を達成したイチロー=AP
 打って当然という重圧を、イチローは力に変えてきた。「ぼくはナンバーワンになりたい人。この世界で生きているからには、オンリーワンでいいなんて甘いこと言うやつが大嫌い」
 超一流であることを証明するために、「年間200安打」を毎年の目標に設定した。年間162試合を戦う大リーグとはいえ、200本をクリアできる打者はわずか。一昨年は8人、昨年は3人だけだった。現役選手でイチローの9年連続に次ぐのは、マイケル・ヤング(レンジャーズ)の5年連続(03~07年)。ケガなく1年間グラウンドに立ち、結果を出し続けなければ不可能な数字である。
 この9年間、試行錯誤はあった。200安打到達がシーズン終盤までもつれた03年は、重圧で吐き気と息苦しさを覚えたという。06年の達成時は「感情を抑えることで弱い自分を支えてきた」と吐露した。イチローは常々語る。「失敗を重ねないと(安打は)生まれない。それが打撃。それで、奥深くなっていったらいいと思う」
 ステロイドをはじめとする禁止薬物使用の問題が暗い影を落とす大リーグ。98年、当時のシーズン最多本塁打を競い合ったマーク・マグワイア(カージナルス)とサミー・ソーサ(カブス)、通算最多本塁打762号を打ち立てたバリー・ボンズ(ジャイアンツ)ら数々のスター選手の薬物使用が疑われ、記録は「灰色」のまま球史に刻まれている。今年に入っても、アレックス・ロドリゲス(ヤンキース)、マニー・ラミレス(ドジャース)の通算500本塁打以上を誇る強打者の薬物使用が明らかになるなど、傷は深い。
 その中で、イチローは厳しい自己鍛錬で数々の金字塔を打ち立ててきた。米ニューヨーク・タイムズ紙のジェイ・シュライバー・スポーツ副編集長は言う。「本塁打ばかりが注目される大リーグで、野球とは何か、というものをイチローは我々に教えてくれた。この国の子供たちへの素晴らしいメッセージを贈ってくれている」。薬物と無縁のイチローは、修行僧のように安打を打ち続け、揺るぎない地位を築き上げた。(村上尚史)(朝日新聞)
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