2009年3月25日水曜日

エウレカセブンの第3話モーション・ブルーの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

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交響詩篇エウレカセブン 第 3話 モーション・ブルー
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ベルフォレスト空港と軍の空戦艦との通信、空港を閉鎖した軍に対し、空港閉鎖は困ると空港側が言っている。軍は強硬な姿勢。軍は空港内のドックにいる月光号を出せと空港側に要求するが、空港側は月光号は正式な手続きをして空港にいるので引渡しは難しいと返事。軍は10分以内にゲートを開けないと強行突撃をすると言う。

月光号のタルホとホランドの通信、月光号は滑走路封鎖のため出るに出られない。空港へはヒルダが偽造した書類を使い入港出来たが、軍による滑走路封鎖のため出られない。

アクセルの工場、通信が終わったホランドに、エウレカが早く月光号に戻った方がいいと話しかける。ホランドは少し強引な手段が必要だと答える。この時、エウレカの隣にレントン、二人は手を繋いでいる。それをみてすこし驚くホランド。ホランドは波を読みに行こうとするが、エウレカは自分が読みに行くと言い、レントンの手を引き、二人で波を読みに行く。

波を読みに外に出たエウレカとレントン、エウレカに波の読み方を教えてもらい、波を読む二人。エウレカに見とれるレントン。

エウレカ:やっぱり君、面白いね。
レントン:ええ
     面白い?
エウレカ:うん、だって君、
     私の子供みたいなんだもん。


波を読んだ結果をホランドに報告しに行くエウレカ、レントンは子供みたいと言われ、あせる。瓦礫になった自分の部屋から雑誌(恋愛マニュアル記事)を捜し読む。エウレカに子供みたく思われてしまってはだめだと、あせるレントン。その姿をそばで見ているエウレカ。レントンは声を出して嘆いている。名前も聞いてないんだぞ等と言っていると、エウレカが言う、エウレカ。

エウレカ:君って、やっぱり面白いよね。
レントン:ええ
     君みたいな人間、久しぶりだよ。
レントン:ああ
エウレカ:君みたいな人間に、昔会った事がある。
     君はその人間にそっくりだね。


月光号のタルホとホランドの通信、強行突破をする事になった。阿弥陀ドライブの暴走を気にするタルホに大丈夫だと言うホランド。レントンはニルバーシュの右側コックピットに座ることになった。運転は左側コックピットのエウレカがする、阿弥陀ドライブの監視だけしていればいいと、ホランドは言う。

レントンはアクセルに出る事を言いに行く。修行してじっちゃんみたいなメカニックになってくると言うレントン。アクセルは出て行くのではなく、残ってメカニック修行すると勘違いし喜ぶ。レントンに道具セットを渡そうと取りに行くが、ニルバーシュはレントンを乗せて出て行く。

軍の空戦艦、ストップウオッチを見て、時間だと言うユルゲンス艦長。(10分待つと言っていたが、手に持ったストップウオッチは15分。)そこにニルバーシュがやってくる。

空軍の空中戦艦にKLF3機、それにニルバーシュ1機で向かって行く事に驚くレントン、エウレカはこれまでそうだったと答える。空中戦艦からの攻撃。よけるニルバーシュ。空中戦艦の砲撃が空港管制塔(?)に当たる。空港管制室の人はあわてる、空港の中央電算室がハッキングされ、さらにあせる。空港のエレベータが開き、煙幕が出てくる。軍のKLF3機を殲滅するニルバーシュ。驚くユルゲンス艦長。月光号が滑走路に出てくる。空港(塔の上にある)から落ちるように発進する月光号。リフボードに乗ったホランドを回収し飛び立つ月光号。驚く空港管制室。嘆くユルゲンス艦長。

セブン・スウェルの爆心地を見て驚くレントン、自分が何をやったのか憶えていない。飛んで行くニルバーシュを見ている発掘屋とアクセル。アクセルはレントンは必ず帰ってくると言う。

月光号に入ったレントン。格納庫にみんな見にきている。
レントン :あ、あの
ギジェット:へぇ、こいつが、あのエウレカを
      笑わせた子ねぇ
ハップ  :しかし思ってたよりも
ヒルダ  :普通な子よね
マシュー :ボケろよ
レントン :は
マシュ  :ダメだボケでもねぇ
ハップ  :キャラ弱えなぁ
ギジェット:ふーん、君って結構ダサいよね
レントン :はあ
ギジェット:行こうドギーつまんない
マシュー :せっかくの振りが台無しだぜ
ヒルダ  :違うわよ、本当に普通の子なのよ
ハップ  :どんな濃いヤツかと、思ってたのにさぁ
ストナー :見込み違いだな。
レントン :え、あの
      あの、
 (皆は格納庫から出て行く、
  タルホはレントンに近づきほっぺを引っ張る)


テントと寝袋を渡され、格納庫で寝泊りする事になるレントン。エウレカにまとわりつく三人の子供達、エウレカはこの子達のママだと言う。ショックを受けるレントン。

姉さん、大変です

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今回はあらすじ中心に出来るだけ短く書きました。でもまだまだ長いですね。次回からは、全部のシーンをただ書き連ねるのでは無く、話の筋を書いていこうと思います。さて、今回の話は、エウレカ世界への導入部その3と言う所でしょうか、第1話ブルーマンデー、第2話ブルー・スカイ・フィッシュ、第3話モーション・ブルーの3話は、青の三部作ともブルー三部作とも言われ、この3作に"ノレル"かどうかでエウレカ世界に夢中になれるか・なれないか決まると言っても過言ではないと思います。


【余談】
今回の話で出てきた、レントンの妄想の中のエウレカのシーンが好きです。『君って子供みたいだね。君って子供だよね。君子供だから。』ってやつ。そんだけです(^^;







【エウレカセブン】






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