2009年2月26日木曜日

国際開洋学園が入学拒否!?

国際開洋学園(国際開洋第一高等学校、静岡県菊川市)が経営難のため、今年の入学予定者に入校辞退を求めているそうです。いったいなんなんでしょう、、、今はもう2月も終わりですよ、いまこの時期に入校を拒否されたって、どこも受験終わっていて、どこにも入学できませんよ。

国際開洋学園は、外国人を多く受け入れてくれる学校として有名で、かなり重要な学校です。国際開洋第一高等学校(静岡県菊川市)と国際開洋第二高等学校(和歌山県日高川町)の二つの高校ともに全寮制で、独特な教育方針で有名です。私個人は価値のある高校だと思いますが、定員に比べ入学者がかなり少なく経営が大変なんだそうです。その経営困難な状況をさらに追い討ちをかけるように、今回の不正会計事件です、なんなんでしょうね。。。

経営のプロを雇って、建て直しをはかるのが良いとは思いますが、
うーん、難しいんだろうなぁ。。。
井脇ノブ子議員は、いったん御自身の手から、学園を手放すべきかもしれない。
一切口を出さない状況にしないと、建て直しのプロを雇っても、無駄かもしれない。

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不明朗会計・井脇議員運営の高校、合格者に入学辞退要請へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090225-OYT1T01148.htm
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 自民党の井脇ノブ子衆院議員(比例近畿)は25日、静岡県に対し、理事長を務める学校法人「国際開洋学園」運営の国際開洋第一高校(静岡県菊川市、生徒130人)が経営難に陥っているとして、2009年度入試の合格者28人に入学辞退を求める考えを示した。
 この法人は、井脇氏が理事長の財団法人「少年の船協会」(東京都)との間で不明朗な会計処理があったことが判明。井脇氏は23日の記者会見で、2年後をめどに、第一高を和歌山県にある第二高に統合する方針を示していた。
 県幹部が25日、井脇氏に説明を求めたところ、「個別に訪問して状況を説明し、辞退していただくことを考えている」と語ったという。
 入試では、定員100人に対し、外国人20人を含む28人が受験し、全員が合格。4人が入学手続きを済ませている。
(2009年2月25日23時28分 読売新聞)
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