小泉元首相、思い切った発言しましたよね。
衆院再議決に欠席するなんて、造反以外の何ものでもありません。自身が首相の時には造反者には刺客を立て、選挙でさんざんやったわけですから、今回の造反発言をしたのはなんなのか、うがってみたくもなります。
小泉さんは、今回選挙では引退し、息子さんを立てるので、捨て身の「話題作り」かとも思えます。
もしかしたら、自身の刺客作戦(粛清)の免罪符として、今回憎まれ役を買ったのかもしれません。
なんにしろ策士ですね、話題性で煙幕をはっているだけでしょう。
あーあー、こんな事してる場合なんでしょうか、日本は。
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「党方針に従うべきだ」、小泉氏の欠席表明に麻生首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090219-OYT1T00460.htm
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麻生首相は19日午前の衆院予算委員会で、小泉元首相が定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案を衆院で再可決する場合、本会議を欠席する意向を表明したことに関し、小泉氏は自民党の方針に従うべきだとの考えを強調した。
首相は「小泉氏は(1月に)2次補正と関連法案に衆院で賛成していた。どのような意図で発言されたか真意をはかりかねているが、自民党所属の国会議員である以上、党の方針には従っていただきたい」と語った。
(2009年2月19日11時38分 読売新聞)
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■“小泉氏欠席”に批判相次ぐ-本当にやらなければならないことで忘れさられたもの?
返信削除http://yutakarlson.blogspot.com/2009/02/blog-post_20.html
こんにちは。小泉さんの欠席、どうも不可解です。しかも、麻生さんがサハリンに行っているときに、モスクワで表明するとは?これも、何かの陰謀か、策謀か?と疑ってしまいます。この意思表明に対しては、地方の自民党から批判が相次いでいます。まさに、袋叩きにしかねない勢いです。特に、地方では結果として、小泉構造改革で疲弊してしまったので反発の度合いは生半可なものではありません。私自身は、構造改革自体は悪いことではないとは思っていますが、片手落ちであったのは否めません。最近の中川大臣の辞職などとも考え合わせると、この10年程度、日本はアメリカの都合の良いように動かされているような気がしてなりません。片手落ちの構造改革そのものも、アメリカの差し金ではなかったかとの疑念を抱かざるを得えません。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
yutakarlson さん
返信削除コメントありがとうございます。
yutakarlsonさんのブログを拝見させて頂きました。
大変、資料も多く御考察も確かで、勉強させられました。
今後も、yutakarlsonさんのブログを拝見させて頂きますので
よろしくお願いします。