北朝鮮はミサイル発射準備を着々と進めているようですね。
北朝鮮は、『外国勢力は我が国がミサイルを発射すると騒いでいるが、我が共和国は人工衛星を上げようとしているだけである。』と、のたまっているそうな、なんだかなぁ。。。
人工衛星を上げる前に、国内の貧困をなんとかしろよ。食料援助を他国に求めている国が人工衛星打ち上げなんて費用のかかる事をするなよ、もっと他にやることあるでしょうに。(大体今日、国際協調・他国との協調無しに、人工衛星が上げられると思っているのかね?)
偉そうに主体思想だなんだと言っても、飯も満足に食えないんじゃしょうがない。大体が、朝鮮民主主義人民共和国なんて国名に民主主義を入れているんだから、国民/民主の民が食えるようにしなきゃダメでしょ。今日(きょうび)、他国と協調出来ない様な国家システムは、どう考えたって成り立たないんだよ。結局はさぁ、周りと/他国と仲良くしましょうって事だよ。
北朝鮮って国は本来、やり方ひとつで、
同胞で同民族の韓国
将来この地域の雄となる中国
極東の狼ロシア
やさしい経済大国日本
世界の覇者米国
これらすべてが味方につく、ものすごい有利な位置にあるんだよ。
逆に言えば、これら5ヶ国の内一つでも敵にまわしたら、終わり。
もちろん、5ヶ国全部が、北朝鮮の崩壊を望んでいない、
混乱は自国の負担に直結するからね。
北朝鮮は、もっと現実的な行動をとればいいのにね。
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米国務長官「緊張高める行為」、北ミサイル発射中止求める
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090220-OYT1T00541.htm
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北朝鮮情勢
【ソウル=本間圭一】アジア歴訪中のヒラリー・クリントン米国務長官は20日、ソウルで韓国の柳明桓(ユミョンファン)外交通商相と会談した。
長官は会談後の共同記者会見で、北朝鮮が発射準備を進めているとされる長距離弾道ミサイル「テポドン2号」に触れ、「6か国協議に影響を与え、緊張を高めるすべての行為を中止すべきだ」と述べ、ミサイル発射をやめるよう要求した。長官はまた、北朝鮮問題を担当する特使に、スティーブン・ボスワース元駐韓国大使を起用することを明らかにした。
両外相は会見で、6か国協議を通じ、朝鮮半島の非核化に向け、連携を強める方針で一致した。柳外交通商相はミサイル問題について、「安全面で大きな心配を持っている。米韓は緊密に協力していく」と述べた。
また、長官は、「韓国を侮辱し、同国との対話を拒否する限り、米朝関係は変わらない」と北朝鮮に「挑発行為」をやめるよう求めた。
長官は会談に先立ち、在韓米軍司令部を訪れ、シャープ司令官らから、在韓米軍の現状や「テポドン2号」について説明を受けた模様だ。
(2009年2月20日13時11分 読売新聞)
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ミサイル準備と韓国国防相 北朝鮮“人工衛星”を示唆 '09/2/16
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902160263.html
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【ソウル、平壌16日共同】韓国の李相喜イ・サンヒ国防相は十六日の国会で、北朝鮮が長距離弾道ミサイル、テポドン2号の「発射準備を一月からしている」と明言した。関係国高官が発射準備の見方を公式に示したのは初めてとみられる。北朝鮮の国営朝鮮中央通信は同日、「わが国で何が打ち上がるかはいずれ分かる」と表明、“人工衛星”の発射準備を進めていると示唆する論評を発表した。
北朝鮮が、最近の長距離弾道ミサイル発射準備説をめぐり、立場を明らかにしたのは初めて。「民族最大の名節(祝日)」とされる最高指導者、金正日キム・ジョンイル総書記の誕生日である十六日に、外交安保分野で立場が表明されるのは異例。
日本を皮切りとするクリントン米国務長官のアジア歴訪の同日開始をにらみ、オバマ米政権との交渉に向けた布石を打ち始めたとも受け取れる。“人工衛星”発射準備をにじませながら、オバマ政権が打ち出す北朝鮮との対話路線を試そうとしている可能性もある。
ただ韓国国防省関係者によると、テポドン2号とみられる物体が運び込まれた咸鏡北道舞水端里(ムスダンリ)の発射施設では、ミサイルを発射台に据え付ける段階には至っていない。実際に発射するのかどうかや準備作業がどの程度進んでいるのかは不明だ。
北朝鮮は一九九八年八月に発射した「テポドン1号」とみられる弾道ミサイルを、同国初の人工衛星「光明星1号」だったと発表、軌道投入に成功したとしている。論評は、米韓などの懸念表明を「われわれに対する重大な挑発であり、われわれの自衛的な国防力建設はもちろん、平和的な科学研究活動までミサイルを理由に妨害しようとする凶悪な策動だ」と非難した。
金総書記が六十七歳となった十六日の首都平壌は、国立交響楽団の祝賀公演など祝賀関連行事が相次いで開かれたが、金総書記の行事への出席は伝えられなかった。
【中国新聞】
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北朝鮮は「人工衛星発射の資格なし」とクリントン長官
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090218/kor0902181013003-n1.htm
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2009.2.18 10:12
アジア歴訪中のクリントン米国務長官は17日放映の米NBCテレビとのインタビューで、北朝鮮は「人工衛星」の打ち上げ国が負うべき義務を果たしておらず、長距離弾道ミサイル発射は「有益ではない」と強調、重ねて自制を求めた。
1967年に発効した宇宙条約は発射した物体が他国に損害を与えた場合、打ち上げ国が国際的責任を負うと定めている。北朝鮮は条約に加盟していないことから、長官は未加盟国に打ち上げ資格はないとの立場を示したとみられる。
北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、「宇宙開発は自主的権利」とする論評を発表。長官はこれを踏まえ「宇宙空間への発射を考えている国家の義務が存在するが、北朝鮮はそれを守っていない」と述べた。(共同)
【MSN-産経ニュース】
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