2009年5月5日火曜日

エウレカセブンの第26話モーニング・グローリーの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

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交響詩篇エウレカセブン 第26話 モーニング・グローリー
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レントンへの思いで胸を焦がすエウレカ、レントンの事が大好きなエウレカ。ニルヴァーシュを動かそうとするが、うまく動かせない。エウレカはホランドがレントンを連れて帰る事を信じていたが、そのホランドは月光号を包囲網から逃すために帰ってくる。ホランドを責めるエウレカ、もうホランドも頼れない、ニルヴァーシュも動いてくれない、自らレントンに会いにいくしかない。

リフボードに乗り飛び出すエウレカ、レントンに会うために。
着々と月光号包囲作戦を進める軍、MapPage-Jackson286に追い込み、待ち伏せする。
レントンは月光号に向かう、エウレカに会うために。

エウレカは、待ち伏せしている軍と遭遇する。エウレカを捕まえようとするチャールズとレイ、エウレカはそれをかわすが、落下してしまう。月光号に戻ったレントンは、ニルヴァーシュに乗り、エウレカを助ける。抱き合う二人、軍のKLFの武器のみを叩き、やわらかなセブン・スウェルにより軍を戦闘不能にする。

ラブラブな二人レントンとエウレカは、月光号に帰還する。


エウレカ:見つかった?
ホランド:悪いが、航路を変更する。
     E-709だ。
エウレカ:ギアナス・シティは?
ホランド:補給ならカルザスで充分。
     相手はチャールズだ、あいつら
エウレカ:どうして?
ホランド:どうやら、州軍と連携してるみてぇなんだ。
エウレカ:そうじゃないよ!
     ギアナス・シティに行くって、
     レントンを連れ戻して来るって
     言ったじゃない。
     どうして?
ホランド:しょうがねえだろ、
     月光号が危ないんだよ。
エウレカ:軍隊なんて、今までいっぱい
     相手にしてきたじゃない。
ホランド:相手はあのチャールズだぞ、
     お前だって知ってるはずだ。
エウレカ:ホランドは、レントンが嫌いなの?
ホランド:違えよ。
     あいつが、ガキくせえから、
エウレカ:だから置いてきたの?
     だから殴るの?
     だから蹴っ飛ばすの?
ホランド:違う。ただ俺は、俺は、
     レントンよりお前が大事なだけだ。
エウレカ:私は、
     私はそうじゃないよ。


つづく(ふたりで!)
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今回のお話は、レントンとエウレカ、ラブラブの巻きといったところでしょうか。涙無しには観れません!エウレカのホランドからの独り立ち、成長したレントンの姿、そして二人の間が相思相愛になった事、感動の回です。

【余談】
もう、戦闘なんていいから、二人でどこか遠くで幸せに暮らせばいいのにね。





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第25話ワールズ・エンド・ガーデンの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

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交響詩篇エウレカセブン 第25話 ワールズ・エンド・ガーデン
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白鳥号から旅立ったレントン、しかしそこは荒野のただ中、歩き進むがパイルバンカーの密集する森の中で倒れてしまう。倒れたレントンを助けたのは農夫のウィリアム・B・バクスター、彼は妻のマーサと二人で暮らしていた。マーサは絶望病にかかっていた。しかし、ウィリアムは僕達は絶望していないと言う。魂魄ドライブに見入ってしまい、外界に反応しない病気、それが絶望病。そんな状況なのに、快闊で明るいウィリアム。彼は、パイルバンカーを抜き、農地を広げていた。スカブの大地を安定化するために打ち込む杭・パイルバンカーを抜いているのだ。大地の力に対抗して杭を打ち込むよりも、草のようにしなやかに生きるのだという。

ホランドはレントンを捜す、レントンの荷物を、盗んだ男から取り返すが、レントンは見つからない。レントンの足取りを追う中で、狐みたいな美人と狸みたいな親父(レイとチャールズ)とレントンが一緒にいた事を知る。一方、軍と白鳥号は、月光号包囲作戦を順調に進めていた。ホランドは、軍の包囲から月光号を逃がすために、レントン探しを中断し月光号に戻る事にする。エウレカはホランドがレントンを連れ戻してきてくれると信じて、レントンを待っている。


レントン :つらくありませんか?
ウィリアム:つらい?なんでだい?
      僕達は愛し合ってるのさ、
      それこそ天使がうらやむ程にね。
ウィリアム:君にはいるかい?
      世界の終わりが来ようとも、
      一緒にいようと思える人が。

ウィリアム:君にはいるかい?
レントン :います。
ウィリアム:そう、それは良かった。
レントン :俺、行かなくちゃ。
ウィリアム:それがいい。
      君には、守らなくちゃいけない
      約束もあるんだろう。
レントン :え、ええ。
      ギアナスってここから近いですか?
ウィリアム:うん、あと少しだ頑張りたまえ。
ウィリアム:でも、彼女が待っているとは限らないよ。
      それでも行くかい?
レントン :はい。


つづく
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今回のお話は、放浪のレントン、エウレカへの思いを新たにするの巻きといったところでしょうか。レントンは思います、ウィリアムとマーサの静かだが愛のある生活、スカブの大地に打ち込まれたパイルバンカーの無意味さ、世界の終わりが来ようとも一緒にいようと思える人・エウレカの事。そして思いを新たにエウレカに会いに行きます。
【余談】
世界の終わりが来ようとも一緒にいようと思える人、いいですね。レントンとエウレカを応援したくなっちゃいます。あ、ウィリアムとマーサも(^^)





【エウレカセブン】






2009年5月4日月曜日

エウレカセブンの第24話パラダイス・ロストの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

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交響詩篇エウレカセブン 第24話 パラダイス・ロスト
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エウレカは、出て行ったレントンのかわりに、船内の売店の仕事をする、レントンのジャージを着て。レントンの事が恋しくてしょうがないエウレカ。月光号のメンバーはその姿を見て心を痛め、ホランドもその事で悩む。タルホはホランドに、レントンを認めるように言う、ホランドもそれはわかっていながらも悩む。エウレカはニルヴァーシュに乗りレントンを捜しに行こうとするが、ニルヴァーシュは動かない、泣きながらニルヴァーシュを動かそうと必死なエウレカ。その姿を見てホランドは、レントンを必ず連れ戻すと、エウレカに約束する。

白鳥号のレントンは、チャールズとレイのから息子にならないかと提案される。その包容力の大きさに涙するレントン。チャールズとレイは、パパママと呼んでくれと、ずっとこの船にいてくれていいと、レントンに言う。しかし、レントンがアドロック・サーストンの息子であり、月光ステートのメンバーであった事がわかり、事態は急展開する。チャールズとレイは、塔州連邦軍に雇われ、エウレカ及びニルヴァーシュTypeZEROの奪取の任務についていて、ホランドとも因縁がある。チャールズは、レントンに月光号を追い込む予定の日時と座標を教え、白鳥号に残るか・月光号に戻るか・両方から逃げるか選択させる。レントンは月光号に戻る事を決意する。チャールズとレイはレントンという息子を失い、辛いながらもレントンを見送る。

チャールズ:自由とはな、
      獲得しなければならないものであって、
      無償で与えられるものではない。
チャールズ:自由であるという事は、
      その責を負い、覚悟する事だ。
チャールズ:わかるな、レントン。


つづく
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今回のお話は、レントンとビームス夫妻の涙の別離の巻きといったところでしょうか。けっこうジーンとする話です。チャールズ達は、なにか情報を持っていそうな少年と思って、レントンに近づいてきたのでしょうが、まさかレントントンが、アドロックの息子でエウレカと深い結びつきのあるメンバーとまでは思っていなかったのでしょう。親子の交流をしたチャールズ、レイ、レントン、、、悲しい別れです。あと、エウレカはレントン恋しさに涙を流し、大泣きするまでになっています。レントンに会うまでは笑う事もなかったエウレカが、恋しいレントンのジャージを着て、泣き叫びます。涙無しには見れないシーンです。
【余談】
エウレカのレントン・ジャージへの偏愛も、さまになってきました。なんてたって着こんでしまうんですもの。(爆)。あと、やっぱ、エウレカも白鳥号に行って、戦いをやめてどこか遠くで平和に4人で暮らせばいいのにね。嫁姑(エウレカvsレイ)でいざこざはあるかもだけど(爆)。





【エウレカセブン】