2009年3月26日木曜日

エウレカセブンの第4話ウォーターメロンの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第 4話 ウォーターメロン
=====================

-----
冒頭は三賢人の話し合いから始まります。レントンとエウレカの起こしたセブン・スウェル現象に関して話しています。アドロック(レントンの父)のアゲハ構想、それを推進し軍籍を剥奪されたデューイ・ノバク中佐。三賢人はそのデューイを復帰させる事にします。デューイの元部下ドミニクは軍刑務所に行き、デューイにその事を伝えます。

さてレントンですが、月光号に来て7日、新入りとして雑用の日々です。月光号にいる月光ステートの面々はリフもしないし、退屈な日々、憧れの月光号に乗り組んだはいいが納得の出来ない感じのレントンです。月光ステートは経済的に余裕が無いのです、月光号の現実の姿にレントンのテンションは下がります。

---
ニルバーシュはレントンを乗せると調子がいい、エウレカもそう言う。ホランドは、ニルバーシュにエウレカだけでなくレントンも乗せて様子を見る事になった。

エウレカ:(ニルバーシュに)お疲れ、よく、がんばったね。
エウレカ:(レントンに)ねぇ
レントン:あ、何?
エウレカ:ちょっと
レントン:何?どうしたの?
エウレカ:この子がね、今日、君と飛べて楽しかったって
レントン:え
エウレカ:この子ね、
     レントンに、そういうこと言わないんだよ。
     気難しい子だから。
エウレカ:それにね、私も楽しかったし。
レントン:え
エウレカ:私、いつもこんな気分で乗りたいな。
     いつも、こんな気分で波に乗れたらいいのに。
レントン:そう、この時、僕は、
     どうやったら、この娘の笑顔が持続できるのか、
     そればっかり考えていたんだ。


月光号は金儲けのために、なにか稼ぎの種を探していた。レントンはリフ大会に出て賞金を稼ぐ事を提案するが却下。密輸品の運搬をする事になった。軍の基地の傍を通るコース。正面突破で挑む月光ステート、トラパーの間欠泉を利用し飛び翔る。密輸品は臓器、レントンは冷たい現実も知る。

マシューから、トラパーの波が来ることを月光ステートの面々は知っていた事、賞金を稼ぐためのリフはしない事、三人の子供たちがエウレカの実の子供でない事、いろいろとレントンは話してもらう。

タルホ :よかったじゃない。教えてもらったんでしょ。
     私達の事も、エウレカの事も。
     でもさ、本当にあの子達が、
     エウレカの実の子供だったら、どうだったの?
レントン:それに僕は答えられなかった。
     何かいい言い方がある事はわかっていたんだけど、
     でも、この時の僕にはそれが思いつかなかったんだ。


つづく!
=====================
なんとか、短く要点をまとめようと努力しました。まあ話が話しなんで、なんとか短く出来ましたが、今後もうまく短くまとめられるかは不安です。

さて今話は、月光号の生活紹介編その1と言う所でしょうか。最後の方のシーンで、レントンに話すマシューがかっこよかったです。タルホはレントンをカワイガッテ(=相撲部屋とか体育会系の意味で)いますし、三人の子供たち(モーリス、メーテル、リンク)もレントンを嫌っています。なかなか前途多難なレントン少年です。

【余談】
ところで、月光号の生活を描くこの回、通しで全話とか、まとめ見ならばいい話しだと思えるのですが、週一回の放送で見た場合どうなんでしょうね。他の回に少しずつ混ぜても良い様な気もします。が、視聴者に月光ステートを知ってもらうためには必要な回なのかな。




【エウレカセブン】






2009年3月25日水曜日

エウレカセブンの第3話モーション・ブルーの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第 3話 モーション・ブルー
=====================

-----
ベルフォレスト空港と軍の空戦艦との通信、空港を閉鎖した軍に対し、空港閉鎖は困ると空港側が言っている。軍は強硬な姿勢。軍は空港内のドックにいる月光号を出せと空港側に要求するが、空港側は月光号は正式な手続きをして空港にいるので引渡しは難しいと返事。軍は10分以内にゲートを開けないと強行突撃をすると言う。

月光号のタルホとホランドの通信、月光号は滑走路封鎖のため出るに出られない。空港へはヒルダが偽造した書類を使い入港出来たが、軍による滑走路封鎖のため出られない。

アクセルの工場、通信が終わったホランドに、エウレカが早く月光号に戻った方がいいと話しかける。ホランドは少し強引な手段が必要だと答える。この時、エウレカの隣にレントン、二人は手を繋いでいる。それをみてすこし驚くホランド。ホランドは波を読みに行こうとするが、エウレカは自分が読みに行くと言い、レントンの手を引き、二人で波を読みに行く。

波を読みに外に出たエウレカとレントン、エウレカに波の読み方を教えてもらい、波を読む二人。エウレカに見とれるレントン。

エウレカ:やっぱり君、面白いね。
レントン:ええ
     面白い?
エウレカ:うん、だって君、
     私の子供みたいなんだもん。


波を読んだ結果をホランドに報告しに行くエウレカ、レントンは子供みたいと言われ、あせる。瓦礫になった自分の部屋から雑誌(恋愛マニュアル記事)を捜し読む。エウレカに子供みたく思われてしまってはだめだと、あせるレントン。その姿をそばで見ているエウレカ。レントンは声を出して嘆いている。名前も聞いてないんだぞ等と言っていると、エウレカが言う、エウレカ。

エウレカ:君って、やっぱり面白いよね。
レントン:ええ
     君みたいな人間、久しぶりだよ。
レントン:ああ
エウレカ:君みたいな人間に、昔会った事がある。
     君はその人間にそっくりだね。


月光号のタルホとホランドの通信、強行突破をする事になった。阿弥陀ドライブの暴走を気にするタルホに大丈夫だと言うホランド。レントンはニルバーシュの右側コックピットに座ることになった。運転は左側コックピットのエウレカがする、阿弥陀ドライブの監視だけしていればいいと、ホランドは言う。

レントンはアクセルに出る事を言いに行く。修行してじっちゃんみたいなメカニックになってくると言うレントン。アクセルは出て行くのではなく、残ってメカニック修行すると勘違いし喜ぶ。レントンに道具セットを渡そうと取りに行くが、ニルバーシュはレントンを乗せて出て行く。

軍の空戦艦、ストップウオッチを見て、時間だと言うユルゲンス艦長。(10分待つと言っていたが、手に持ったストップウオッチは15分。)そこにニルバーシュがやってくる。

空軍の空中戦艦にKLF3機、それにニルバーシュ1機で向かって行く事に驚くレントン、エウレカはこれまでそうだったと答える。空中戦艦からの攻撃。よけるニルバーシュ。空中戦艦の砲撃が空港管制塔(?)に当たる。空港管制室の人はあわてる、空港の中央電算室がハッキングされ、さらにあせる。空港のエレベータが開き、煙幕が出てくる。軍のKLF3機を殲滅するニルバーシュ。驚くユルゲンス艦長。月光号が滑走路に出てくる。空港(塔の上にある)から落ちるように発進する月光号。リフボードに乗ったホランドを回収し飛び立つ月光号。驚く空港管制室。嘆くユルゲンス艦長。

セブン・スウェルの爆心地を見て驚くレントン、自分が何をやったのか憶えていない。飛んで行くニルバーシュを見ている発掘屋とアクセル。アクセルはレントンは必ず帰ってくると言う。

月光号に入ったレントン。格納庫にみんな見にきている。
レントン :あ、あの
ギジェット:へぇ、こいつが、あのエウレカを
      笑わせた子ねぇ
ハップ  :しかし思ってたよりも
ヒルダ  :普通な子よね
マシュー :ボケろよ
レントン :は
マシュ  :ダメだボケでもねぇ
ハップ  :キャラ弱えなぁ
ギジェット:ふーん、君って結構ダサいよね
レントン :はあ
ギジェット:行こうドギーつまんない
マシュー :せっかくの振りが台無しだぜ
ヒルダ  :違うわよ、本当に普通の子なのよ
ハップ  :どんな濃いヤツかと、思ってたのにさぁ
ストナー :見込み違いだな。
レントン :え、あの
      あの、
 (皆は格納庫から出て行く、
  タルホはレントンに近づきほっぺを引っ張る)


テントと寝袋を渡され、格納庫で寝泊りする事になるレントン。エウレカにまとわりつく三人の子供達、エウレカはこの子達のママだと言う。ショックを受けるレントン。

姉さん、大変です

=====================

今回はあらすじ中心に出来るだけ短く書きました。でもまだまだ長いですね。次回からは、全部のシーンをただ書き連ねるのでは無く、話の筋を書いていこうと思います。さて、今回の話は、エウレカ世界への導入部その3と言う所でしょうか、第1話ブルーマンデー、第2話ブルー・スカイ・フィッシュ、第3話モーション・ブルーの3話は、青の三部作ともブルー三部作とも言われ、この3作に"ノレル"かどうかでエウレカ世界に夢中になれるか・なれないか決まると言っても過言ではないと思います。


【余談】
今回の話で出てきた、レントンの妄想の中のエウレカのシーンが好きです。『君って子供みたいだね。君って子供だよね。君子供だから。』ってやつ。そんだけです(^^;







【エウレカセブン】






2009年3月24日火曜日

WBC:余談ですが、、、日韓戦が多すぎる件について

WBC、すばらしい試合で楽しませてくれたのですが、日韓戦が多すぎました。全9試合中5試合が日韓戦でした。韓国以外の対戦相手は、中国、キューバ(2回)、米国の3国だけです。同じ組になった台湾やメキシコとの対戦があれば良かったのですが、今回の対戦組み合わせでは、それは難しかった。個人的な思いですが、やはり前回2006年WBCの方式が良かったように思います。これは2009年WBCの大きな反省点ではないでしょうか。。。

日本 4-0中国
日本14-2韓国
日本 0-1韓国
日本 6-0キューバ
日本 1-4韓国
日本 5-0キューバ
日本 6-2韓国
日本 9-4米国
日本 5-3韓国

なんなんでしょう、大会として対戦組み合わせがうまくいってない様に感じます。

日韓戦は、日本や韓国の野球ファンにとっては、大変うれしい"観たい試合"なので、僕としては大満足なんですが、他の国との試合も見てみたかったし、、、世界野球大会として、他のいろんな国の野球ファンはどう思っているんでしょうね。

観客動員を考えると、ライバル決戦が生まれ易い組み合わせ方法は、良いのかもしれませんが、、、言い方を変えると、ライバル同士でつぶしあう、対戦組み合わせとも言えるわけで、なんとか改善出来ないもんですかね。

前回の大会でベスト4に進出したチームは。第一ラウンドで分けるとか。2006年WBCの方式(第1第2ラウンドは総当り戦方式)に戻すとか。第1ラウンドか第2ラウンドの内一つを総当り戦方式にするとか。。。

まあ、次回WBCが、より良い方式で開催される事を期待します。