2009年6月21日日曜日

エウレカセブンの第47話アクペリエンス・4の主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

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交響詩篇エウレカセブン 第47話 アクペリエンス・4
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姉ダイアンに会い、駆け寄るレントンは、指令クラスターの中に入る。指令クラスターは図書館のイメージで存在していた、そこは個人の持つすべてが共有される場所。

ダイアンの口を通じすべてが語られる。

一万年前に地球を訪れたスカブ・コーラルは、地球を飲み込み、地球上の生命と融合した。スカブの強烈な融合行動から人類は宇宙に逃れた。地球すべてを融合したスカブ・コーラルは、寂しさを憶え、対話する相手が無い状況を寂しく思った。そして何千年もの時が過ぎ、人類は地球に帰ってきた。スカブはうれしかった、自らが追い出し、逃げてしまった人類が帰ってきた、スカブにとって唯一コミュニケーションがとれる知的生命体であった人類が帰ってきたのだ。 人類とのコミュニケーションをとるためにスカブは人型コーラリアンを造った、サクヤ、そしてエウレカを。エウレカはレントンと愛で結ばれ、スカブと人類のコミュニケーションは成ったとおもわれたが、、、人類すべてがスカブと対話したいなどと思っているわけではなかった。現に、デューイはスカブを滅ぼそうと考えている、知的生命体の総量を越えた時に訪れるクダンの限界(件の限界)を起こして心中しようとしているのだ。しかし、クダンの限界の先にも別の宇宙が存在するのだ、スカブコーラルは人類と共に、その先の宇宙に飛び出そうと考えている。

すべてを知ったレントンはエウレカと子供達(モーリス、メーテル、リンク)と共に地上に飛び立つ、ニルバーシュに乗って!

一方、デューイはスカブコーラルの中心核-指令クラスターへの攻撃をしようとしていた。デューイは放送によりこの星が人類の母星地球であることを明かした、しかしその放送は、オラトリオNo8の攻撃によって引き起こされるセカンド・サマー・オブ・ラブを、スカブコーラルからの攻撃なのだと嘘をついた放送であり、自作自演の茶番劇の喧伝だった。デューイは破滅を引き起こすために、オラトリオNo8の引き金を引いた。オラトリオNo8はグスタフ4機のエネルギーを得て、射撃を開始した!


レントン:エウレカと二人でニルヴァーシュに乗って!
エウレカ:レントンと二人でニルヴァーシュに乗って!

メーテル:あ、レントン
リンク :どこ行ってたんだよ。

レントン:よかった、よかった
エウレカ:レントン
レントン:俺はもう絶対に君を離さない。
     絶対に。
エウレカ:大丈夫、私はどこにも行かないよ。
     ずっと、みんなと一緒にいる。
レントン:ほんとう?
エウレカ:ほんとう!
レントン:エウレカ!!


つづく(ふたりで!)
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今回のお話は、『謎解き』の巻きといったところでしょうか。スカブ・コーラルと人類の関係、件の限界の先の話、かなりの部分が謎解きされます。

【余談】
謎解きはけっこう衝撃的です。でもねぇ、、、デューイのやろうとしている破壊行為はあまりに幼稚だよね。彼には人間らしい気持ちはないの?ただのガキじゃん。
あと、レントンの父アドロックの無口振りには驚きました。。。なんだかねぇ、父性は受けんのかね。こういったアニメには。





【エウレカセブン】






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