2009年2月5日木曜日

フィリピン ビジネス、対途上国商売は、結局は貧困ビジネス。

いわゆる貧困ビジネスなるものがあります。
最近目立ってきていますね。

一晩泊まれる場所を提供するような所から、行政からの生活補助を受けれるようにするまで、多種多様です。なんなんでしょうね、貧者を食い物にしている商売って。。。   役所で手続きが取れない庶民が多い(そういった手続き関係について格差があった)から代書屋(行政書士)や代言屋(弁護士)という職が生まれたわけで、そんな馬鹿な理由(代書屋、代言屋を生かすため)に未だにそういった手続きの煩雑さは続き、、、、そうね、世の中、そんなものね、野垂れ死になるよりは貧困ビジネスもの(者)に頼るのも、いいのかもしれませんねぇ。本来、自分自身で役所に行って手続きして、生活保護してもらって凌いで(しのいで)、なんとか職を捜し自活するってはずなのにね。

話飛びますが、
私の知り合いで、何人かフィリピンとの商売を試みた人がいます。全員玉砕です。やめておけって口をすっぱくして言ったんですがねぇ。。。むしられておわり ですよ。もっとも、日本人の感覚では大した金額いってませんが。<新車のベンツの代金程度。まあ、日本人的には痛いが立ち直れないわけではない金額ですが、現地の人にしてみれば、ジャンボ宝くじを何回も当たった以上のもんなんでしょうねぇ。

だいたい、週休3000円の人に、数十万円を夢見せたら、、、ボラれるに決まってるでしょうに。現地在住の邦人相手に商売するんだったらまだしも。まあ、数年は殿様気分で生活出来ますから、その点では良いかもしれませんがね。なんにしろ、格差・貧困ビジネスをやるようなヤツには、大した者はいません。(生活基盤を向こうにして骨を埋める覚悟でやっている人は別です。)

最近またも、知り合いがフィリピンビジネスを始めそうな感じです。彼の場合、しっかりしているんで、安心とは思いますが、、、まあ、かげながら応援しようと思っております。

0 件のコメント:

コメントを投稿