2017年10月31日火曜日

稲庭うどんで作った焼酎?!  -佐藤養助

普段わたしは発泡酒(金麦)か、安いジャンボサイズペットボトルの焼酎甲類を飲んでいます。なにせ、安く酔えれば良いって感じの飲んべなんで。

そんな私でもたまにはいい焼酎を飲んでみようと、酒屋の焼酎コーナをのぞいてみたら、稲庭うどんで作った焼酎なる一品が目に留まりました。

うどんで作ったって!
うーん

なんでも、150年以上の伝統を誇る老舗うどん店「佐藤養助商店」のうどんを使った焼酎で、稲庭うどんを作る際の酵母が焼酎の発酵にも関わっていて、ふっくら豊かな感じに仕上がっているそうな。

早速買って飲んでみました。ストレートで
まあ、普通に美味しいです。飲みやすいし
普段甲類焼酎しか飲んでいないおいらには、なんとも最高な晩酌になりました。
麦焼酎のような強いにおいもないです。甘みは、甘すぎずほんのりとした感じ。


うどんと言えばそば、(うどんとそばを対に感じるのは日本人だけかな?)
日本列島の東の方はそばが好まれ、西はうどんが好まれる、、、まあだいたいそんな感じなんですが、中には例外もあって、
  そばが好まれる東にあって輝く稲庭うどん
  うどんが好まれる西にあって輝く出雲そば
この二つが例外として有名かな。
そんな輝く稲庭うどんを、たまには"飲む"のもいいかもしれません。

稲庭うどん焼酎-佐藤養助
秋田県発酵工業株式会社
オエノングループ
<この焼酎の初出荷は2015年8月24日>


2017年10月22日日曜日

食事中に誤ってこぼしたものを食べるか食べないか?

食事中に誤って、食べ物をテーブルにこぼしてしまった時、あなたならどうしますか?
拾って食べますか? それとも捨ててしまいますか?


青山繁晴(2017年参議院議員)さんの場合、食べないそうです。
[『真相深入り!虎ノ門ニュース 楽屋入り!』2017/10/20配信(https://youtu.be/aXuhwlJnljw)]にて、
サンドウィッチ(ハンバーガっぽく具の多い)を食していた時に、
具をテーブルに落としたのですが、
その落とした具を「母に怒られる」といって食べませんでした。
青山氏はそう母親からしつけられたそうです。
無作法を戒めたお母様のしつけに脱帽です。

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そこで思ったのですが、子供のしつけ、、、
一歳も過ぎると一人で食事が出来るようにしつけますが、
その際テーブルやトレイにこぼしたものを食べさせますか?

食べ物を大切にしたい気持ちを教えるためにも、
  食べさせているいる家庭もあるでしょうし、
落としたら食べられない事を教えるために、
  食べさせない家庭もあるでしょう、
もちろん、
取りこぼしたものを食べるなんてはしたないと、
  食べさせない家庭もあるでしょうね。

どのようにしつけるのがいいのか、、、
難しいですね。





2017年10月16日月曜日

山形のお酒 あら玉 つや姫100%

10月も中旬になり、だいぶ寒くなりました
今日は最高気温が13℃で、とても寒く感じました。
こんな日は美味しい日本酒を燗酒で飲みたいですね。
さっそく酒屋さんにいったのですが、
ワイングラスでおいしい日本酒(2017年金賞)”あら玉”なるものをみつけてしまい、、、
結局、冷酒を飲む事にしました(^^;;


買ったお酒は、
山形のつや姫100%のあら玉、
和田酒造合資会社のお酒です。

おいしいね!
甘さの中に ほんのりフルーティなお酒です。
値段も手ごろでいいお酒です。
(おきて破りの燗酒でも飲んでみようかしら……)


あら玉 和田酒造合資会社 和田酒造合資会社 FaceBook

2017年10月4日水曜日

京都のお酒(玉乃井 祝)

おいしい日本酒が飲みたくなりました。
なにしろ中秋の名月の日ですもの。
日本酒が美味しいのは、新潟や東(北)の方の寒い地域で、
焼酎は南の方だと言われますが、焼酎はともかく日本酒に関しては、
関西の方が美味しくて灘や近江が有名です。
江戸幕府が東で美味しい日本酒造りを推奨したけど失敗したなんて話や、
減醸令を出したり勝手造り令を出したり、その強権により酒造りを制限したり推奨したりで大変だったとか
まあ、寒い地域の日本酒が美味しいというのは、この江戸幕府の寒造り以外の禁が原因なんでしょうね。
一年中(新酒・間酒・寒前・寒酒・春酒)お酒は醸造されていたのが、寒酒だけになったのだから。

なにはともあれ、
関西のお酒を飲もうと、
玉乃井酒造の"祝"を買ってきました。

おいしいね!
甘くはないけど辛くもない
値段もまあ手ごろです。

9月26日

2017年9月26日火曜日

群馬のお酒、誉国光(土田酒造)

太平記を再読したので、足利あたりのお酒でも飲もうかと思ったのですが、、、
まあ、ピンポイントで足利荘だ新田荘といわず広く群馬で、
うーん、群馬のお酒なら安心の誉国光(土田酒造)でしょうと。

この甘さ加減が日本酒らしくていいですね。
冷でよし燗でもよし。

値段も手ごろでいうとこなしです!

9月26日

2017年9月16日土曜日

大磯町のまずい給食は一食600円で、異物も混入。

私は『大磯町の給食「まずい」食べ残す生徒続々』で、一食当たりの単価を217円とか460円と書きました。しかし、調べてみたらどうも600円ほどでありました。

大磯町の議事録によると、
○教育部長(岩本清嗣君)  お答えいたします。  御質問が、調理委託料の単価と保護者負担の食材費を合わせた金額ということでよろしいでしょうか。  調理委託料については、税込みで257円になります。それで、食材費については、細かい数字ですと336円ほどになりますので、合計では593円という試算をしています。
との事で約600円となります。
あと、議事録によると異物混入もあったそうで、、、

うーん、600円で作った弁当って、もしそれを店で売る場合は1000円以上の値段がつくのかな...
あ、調理委託料257円で業者は利益出さなきゃだから、そんな事はないのかな…
まあ食材費336円なら、十分おいしくて栄養バランスの良いものが作れそうだけれど、
なんでこんな事態になってしまったんだろう?


大磯町議会の会議録の検索は以下で出来ます。"給食"とかで検索してみてください。
大磯町議会 会議録検索システム

大磯町の給食「まずい」食べ残す生徒続々

僕は学校給食を、おいしく頂いていました。
しかしそれは、なんでもおいしく食べれた子供の頃の話であって、
今は食べようとは思いません。

好物だったソフトめん、まあスパゲティの形をしたうどんですし、
甘くておいしいフルーツのシロップ漬け、チープで味付けも安っぽいですし、
今食べたら、まずいんだろうなぁ
まあ、今の時代は給食も(本当の意味で)美味しくなっているんでしょうけど。

最近のニュースで、神奈川県の大磯町で中学校の給食が激マズで生徒が食べてくれない事が取り上げられていました。記事によると、年間予算3300万円で760人分の給食を業者に委託していたそうな。
760人分を年間200日として一食217円、綾瀬市の業者に委託したそうなので片道24~25Kmは配送にかかるでしょうし。
まずいのも当たり前かな。

この記事で良くわからなかったのが、『生徒は計約760人で、業者への委託料は年間約3300万円。保護者はこのうちの一部に当たる月額4900円を負担する仕組み』という部分。4,900円×10カ月×760人=37,240,000円でだいたい3700万円じゃん、一部負担でなくてオーバーしてる……。もしかして、業者には市からの3300万円と保護者からの給食代3700万円で、計7000万円が支払われていたのかな?だとすれば、一食460円かぁ、これならなんとかちゃんとしたもの作れるはずたったのかな?



町導入の中学校給食「まずい」食べ残す生徒続々
2017年09月14日 11時30分 (読売新聞 YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170914-OYT1T50064.html

神奈川県大磯町が昨年、町立中学校で導入した給食事業を巡り、多い時でご飯やおかずの半分以上が食べ残される異常事態が続いていることが町への取材でわかった。  生徒からは「味や見た目が悪い」という“致命的な欠陥”を指摘する声が相次いでおり、危機感を抱いた町は生徒や保護者らを対象とした緊急のアンケートを実施。献立などの見直しを急ぐ考えだ。  ■保護者に衝撃  今年7月、町立国府中を訪れたPTA関係者の間に衝撃が広がった。給食を終えた2年生の1クラス31人の中で、おかずを完食したのはわずか1人。ほとんど手をつけなかった生徒もいた。保護者からは「こんなに食べられていないなら、やめた方がいい」という声が上がったほどだったという。  国府、大磯の町立2中学で給食が始まったのは昨年1月。町は綾瀬市の業者に調理と配送を委託するデリバリー方式を採用し、食材の発注と献立作りは町職員の栄養士が行っている。2校の生徒は計約760人で、業者への委託料は年間約3300万円。保護者はこのうちの一部に当たる月額4900円を負担する仕組みだ。  ■食べ残しが半分にも  献立は栄養バランスやカロリーなどに配慮して作られていたが、当初から「味が薄い」「見た目が悪い」「おかずが冷たい」などと不評だったという。  町によると、食べ残しの割合を示す「残食率」は平均26%で、55%に上る時もあった。環境省が2015年に調査した小中学校の全国平均6・9%と比べて突出している。  こうした事態に頭を悩ませた町教育委員会は7月、生徒や保護者、教諭を対象にアンケート調査を行った。「どれくらい食べているか」「残すおかずは何か」「その理由は」などを尋ねるもので、現在、調査結果の分析を続けている。大磯中の青木弘校長は「生徒たちの声をよく聞いて、できる限りそれを反映させる必要がある」と指摘する。  ■改善に選択制導入も  町は今月下旬から、これまで食べ残しが多かった野菜を温かい汁物に加えたり、塩分の過剰摂取を防ぐために控えていたふりかけの使用を試行したりする方針を決めた。このほか、現在はアレルギー体質の生徒だけに認めている弁当の持参をすべての生徒に広げる「選択制」の導入も検討していく。  町教委の野島健二教育長は「深刻な状況だ。やれることはなんでも試して食べ残しを減らし、『おいしくて楽しい給食』を目指したい」と力を込めた。(鈴木英二)