ラベル EurekaSeven の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル EurekaSeven の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年5月31日日曜日

エウレカセブンの第33話パシフィック・ステイトの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第33話 パシフィック・ステイト
=====================
-----
一万年前の地球では、海でサーフィンが楽しまれていた、トラパーに乗ってリフライディングを楽しんでいる現在のように、世界との一体感を感じていた。(By ストナー)

グレミコア上空をニルヴァーシュTypeZeroで飛ぶレントンとエウレカ、街は完全に廃墟になっていた。悲惨な現実により疲弊しきっている月光号のクルー、ケンゴウは先任乗員として“少し休め”とホランドに進言し、月光号は巡航モードのまま半舷休息に入る。

レントンは、エウレカと二人の思い出を作るように、グレッグにアドバイスを受ける。悩むレントン、タルホからもアドバイスを受け、二人乗りリフボード(ロングボード)を貸してもらう。修理も兼ね、リフスポットに羽を休める月光号。リフを楽しむゲッコーステイトのメンバー、レントンとエウレカも二人で波に乗る!

ハップ、マシュー、ストナーは、ホランドに聞く、「俺達の力で、これからもやり続けられるのか?」と。ホランドは、返事に時間をくれと言う。月光号が羽を休める休息地でグレッグと語るホランド、もう今までのようには行かない現状を語る。

タルホは妊娠している事をホランドにまだ告げてない。タルホはホランドにリフする事を進める、しかし、ホランドは以前の様にうまくリフれない、重症を負ってまだ回復してないのだ。涙するホランドとタルホ、心を一つにする。

ゲッコーステートの解散を告げるホランド、残ってくれるものだけでやるとホランドは言う。首都に現れたノルブ師を奪取する予定であるが、この任務は危険すぎる。ゲッコーステイトには全員が残る、首都進攻のため飛び立つ月光号。


レントン:エウレカ、
     なんて言っていいかわかんないけど、
     俺は、君がここにいる事で、
     少しでも気持ちが楽になるんなら、
     それでいいと思ってる。
     この先、どんだけ、
     ひどい事が待っているのかわからない、
     でも、俺がエウレカにしてやれるのは、
     それくらいしかないから。
レントン:だから、気が向いたら、
     外に来てくれるかな。
レントン:あ
エウレカ:めんどくさくなってない?
     私の事、めいわくだと思ってない?
レントン:エウレカ、
     何言ってるんだよ、
     そんな事、思ってるわけないじゃないか。
     大丈夫だよ、俺を信じて。
エウレカ:あ、
     レントン。
     信じていい?
レントン:もちろん。


つづく(ふたりで!)
=====================
今回のお話は、『ゲッコーステイト新たなる結束』の巻きといったところでしょうか。リフれないホランド、レントンに思い(負担になってないか?)を告げ、二人でリフするエウレカとレントン。けっこう地味にいい回です。

【余談】
エウレカのけなげさが泣けます。二人はベストカップルですね!





【エウレカセブン】






2009年5月28日木曜日

エウレカセブンの第32話スタート・イット・アップの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第32話 スタート・イット・アップ
=====================
-----
抗体コーラリアンにより壊滅した街、フェレス。軍部隊とドミニク、アゲハ隊の一部は調査をする。1246秒、その間抗体コーラリアンは存在した。アゲハ隊の少年達は非情で、スケジュール通りに調査を進める。

飛び立った月光号は、移動しながらニルバーシュの修繕をする、トレゾアのメカニックマンも一緒だ。フェレスからの難民船を救助する月光号。エウレカも救助活動に参加するが、被災者の少年はエウレカの瞳に抗体コーラリアンを見て、恐怖に怯える。エウレカは苦悩する。

ベルフォレストのアクセル(・サーストン)は、ニルヴァーシュTypeZero用のリフボードを製作している。校舎屋上三人娘も見学している。軍の追及はアクセルの工場にも及ぶ、アクセルは命がけで、ボードを射出しRayラインに乗せる。発掘屋も命をかける。

Afexより打ち出される、特殊弾オレンジ。又、街が一つ壊滅する(街の名前はグレミコア)。スカブへの攻撃に、エウレカもアネモネも反応する。アゲハ隊の少年達は、ドミニクの制止を押さえ、クテ級観測のためアネモネを出撃させる、薬の力を使って。

出撃したアネモネのニルヴァーシュTheEndは、クテ級には向かわず、月光号に向かって行く。それを受けて立つ、レントンとエウレカのニルヴァーシュTypeZero、しかしリフボードが無い、じっちゃんが送ったボードを受け取らなければリフれない。両者の戦いが始まるが、戦い始める直前にリフボードを受け取るニルヴァーシュTypeZero!『ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。』

アネモネのニルヴァーシュTypeTheEndとの闘い、レントンとエウレカは、トレゾアの技術陣により改良されたニルヴァーシュTypeZeroで、じっちゃんのボードに乗り、圧倒的な力をみせる!


レントン:いいね、行くよ、エウレカ。
エウレカ;うん
     う、う
レントン:ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。
     俺、信じてる、じちゃんの事。
     信じてるから!

アネモネ:な、あいつ、ボード無しだなんてなめてんの?
     そんなに死にたいなら、殺してあげる!
     バスクード

エウレカ:あ、レントン
レントン:う じっちゃん!

アネモネ:あ
アネモネ:なによそれ、
     そおいうの、いらつくんだってばー

アネモネ:あ は

ドミニク:なんだ今のは?何が起こってる?記録は?
乗員  :ダメです、早すぎて、ガンサイトカメラでは
     追いきれません。
ドミニク:まさか。TypeZeroが進化したとでも言うのか?

レントン:すごい、すごいよ、
     このスペック2。
エウレカ:いこう、レントン!
レントン:う うん!
     一緒にいこう!


つづく(ふたりで!)
=====================
今回のお話は、『アネモネとの再戦、じっちゃんからの手紙、アゲハ隊の非情さ』の巻きといったところでしょうか。盛り沢山の回です。しかし、デューイの行動にはまったく納得出来ませんね、街を次々と壊滅させてまでして、やるべき事なんてあるんでしょうか?。あのアネモネとドミニクも、アゲハ隊にはかなわないようですね。デューイの用兵術はめちゃくちゃですな。

【余談】
トレゾアの技術陣って、いったいなんなんでしょう。。。オレンジ弾を開発したのもトレゾア、ゲッコーステートを匿りニルヴァーシュTypeZeroをスペックアップしたのもトレゾア、まったくもって不思議でリアルティに欠ける設定ですな(爆)。







【エウレカセブン】






2009年5月25日月曜日

エウレカセブンの第31話アニマル・アタックの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第31話 アニマル・アタック
=====================
-----
三賢人の一人のコーダは、デューイと会い、デューイのしようとしている事について聞く。デューイはコーラリアンを滅ぼすと、明言する。

タルホのイメージチェンジに月光号の面々は、ちょっと驚く。レントンとエウレカは相変わらずラブラブ、しかし初キッスはお預けなのであった。

修理中のニルヴァーシュTypeZeroは、元の形通りの修復を拒む、新しい形になりたがっているのだ。ニルヴァーシュTypeZeroは、いったいどの様な形になる事を望んでいるのか? アーキタイプ研究の第一人者ドクターベア(本名グレッグ・イーガン、ミーシャの元夫)は、ニルヴァーシュTypeZeroが飛びたがっている事を見抜き、ニルヴァーシュTypeZeroは飛行形体を取れるよう改造される。

デューイのアゲハ隊は、Afexによるスカブ攻撃を開始する。軌道上のAfexから打ち出された特殊弾は、スカブの大地を貫く。スカブへの攻撃と同時に、エウレカとアネモネの調子がおかしくなる、まるで二人はスカブと同調しているかのようだ。攻撃されたスカブは、クテ級コーラリアンと、多数の抗体コーラリアンを出現させ、街(街の名前はフェレス)を壊滅させる。Afexによる攻撃に対しスカブが抗体コーラリアンにより対抗してくる事、そのために一つの街が壊滅状態になる事、すべてデューイの予想通りだった。デューイは抗体コーラリアンを攻撃するように部隊に指令を出す、まるで自作自演の茶番劇だ。

事態の急変に対応するため、月光号はベルフォレストに向かって出動する、ニルヴァーシュTypeZero用のリフボードを受け取るために。


エウレカ:やめて、こんなにいやがってるのに、
     ニルヴァーシュは元に戻りたいんじゃないの。     
ソニア :あのね、今回の目的は復元なのよ。
レントン:エウレカ、いったいどういう事?
エウレカ:あ、いやなのよ、
     ありのままの今を
     受け入れて欲しいだけなの。


つづく(ふたりで!)
=====================
今回のお話は、『デューイのアゲハ隊、攻撃開始』の巻きといったところでしょうか。非情なるデューイ、何が彼をそうさせるのでしょうか?一つの街を壊滅させてまでして、、、間違っているとしか思えません。

【余談】
スカブとエウレカとアネモネの同調、気になります。しかし、まあ、例の如く最後まで謎は明かされないのですがね。。。めちゃめちゃな話の作りだわね(笑)





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第30話チェンジ・オブ・ライフの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第30話 チェンジ・オブ・ライフ
=====================
-----
軍の研究施設、トレゾア技研に向かう月光号。

レントンは、ホランドの過去の彼女が、姉ダイアンである事を知る、そして、タルホのホランドへの愛の深さも知る。

所長モリタとホランドの相性が悪い事は周知の事実、しかし、怪我で寝込んでいたホランドは、なんとか復帰し、トレゾア技研との交渉を見事やりとげる。

エウレカはスカブから生まれ、発見され、ここトレゾア技研にきた。ソニア・ワカバヤシ研究員は、久しぶりにエウレカに会い、語り、記録映画を観せ、レントンにも状況がわかってくる。後にニルヴァーシュTypeZEROとなるアーキタイプの発掘、発見されたエウレカ、ニルヴァーシュ用のリフボードの製作を祖父アクセル・サーストンが請け負った事。

タルホは髪を切り服装もワンピース姿にし変わった。エウレカはタルホと語り合い、自分も変わるために帽子を捨てる。



レントン:ぅ
タルホ :寝てるわよ。
レントン:え
タルホ :ホランドのやつ。
レントン:タルホさん。

レントン:タルホさんは、嫌なんですよね、
     俺の血がホランドに流れるの。
タルホ :ホランドはね、
     すーっと忘れてないのよ、
     いなくなっちゃった、ダイアンの事を。
     あなたのお姉さんの事を。
レントン:え
     どうして、ホランドが
     お姉ちゃんの事を?
タルホ :この男は、そおいう男なのよ
     自分を捨てた女を忘れられない、
     ださくて、おろかな、不器用で
     体を張る事しか能の無い、
     本当に駄目な奴なのよ。
タルホ :う、う、う
タルホ :ごめんね、レントン。
     ホランドがこんな奴で。
レントン:タルホさん、
     確かに俺はお姉ちゃんが好きだったけど、
     でも、俺はお姉ちゃんじゃ無いです。
タルホ :う
レントン:俺は俺ですから。
     それに、今のホランドを
     支えてあげられるのは、
     タルホさんしかいないと思います。

タルホ :バカ


つづく(ふたりで!)
=====================
今回のお話は、エウレカの秘密がわかるぞ!の巻きといったところです。まあ、数々の謎かけを、説明するだけの回を、わざわざ設ける事に抵抗が無いわけではありませんが、、、レントンとエウレカが普通に恋人カップルしてる姿が見れますから良しとしましょう、タルホもおめでたみたいだしね。
あと、トレゾワ技研でなくてトレゾア技研なんですね、間違って憶えてました。前回のあらすじでも間違って書いてます、、、すんません。

【余談】
軍の研究施設がゲッコーステートに協力ね、、、なんだかねー、世界観的にめちゃくちゃって感じ。





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第29話キープ・オン・ムービンの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第29話 キープ・オン・ムービン
=====================
-----
ドミニクはベルフォレストに行き、レントンについて調査する。ドミニクは、アクセル・サーストン(レントンの祖父)と会い、途中で壊れたバイクの修理を依頼する。アクセルの暖かさ、レントン同様のピーキーなチェーン、ドミニクは涙してしまう。

レントンはエウレカと語らう、チャールズとレイの事を。なんでも話し合う二人、そう、二人は相思相愛の仲なのだ。レントンとエウレカは、皆に掃除ブームと美味しい食事を提供し、月光号にアットホームな暖かい雰囲気を灯す。

ホランドの傷は思ったよりも重く病室で寝込んでいる、タルホはホランドの代わりに、月光号のリーダとして行動することを決意する。タルホは、皆にエウレカの秘密を話す、月光号の闘いはレントンの父アドロック・サーストンの遺志を引き継いで始めたものである事、大地であるスカブ・コーラルが知的生命体コーラリアンである事、エウレカが人型コーラリアンである事を。エウレカの正体を知り驚くメンバー。レントンはそれを受け入れる。


レントン:あ、勝手な事して、すみません。
ハップ :ふう
レントン:ホランドと話をするまでの間、
     この艦(ふね)にいる以上は
     何か役に立つ事しようと思って
ハップ :はあ、なぁレントン。
     頼むから悲しい事、言わんでくれ。
レントン:ぁ
ハップ :お前の中でどんな決意があるのかは知らん。
     それを俺は止める気もない。
     むしろ応援するよ。
     お前は俺達の大切な仲間なんだからな。
レントン:ハップさん

タルホ :レントン
レントン:はい
タルホ :ゲッコーステイトは、
     こんな家族ごっこをやるために
     創ったわけじゃない。
     わかってるわね。
ハップ :おい、タルホ。
     なにも、そんな言い方しなくたって。
タルホ :あんたは黙ってて
レントン:わかってます。
     この艦(ふね)は、
     戦争をするためにある
     艦(ふね)だと思います。
タルホ :何のために戦争をしてるか知ってるの?
レントン:知りません
タルホ :知りもしないのに戦えるの?
レントン:戦えません。
     戦う気もありません。
タルホ :この戦いを最初に始めたのが、
     あなたのお父さん、
     アドロック・サーストンだとしても?
レントン:え

タルホ: 軍の技術者だったアドロックは、
     この大地スカブコーラルが、
     知的生命体コーラリアンであると主張し、
     それを証明しようとした。
     だが、グレートウォールを中心に
     開始された調査の過程で、
     スカブコーラルの影響と思われる
     人的被害が調査員や軍関係者の間で拡大、
     これを受けた軍上層部は、
     コーラリアン排除を決意し、
     結果アドロックはこれに敵対した。
     彼には確信があった。
     コーラリアンが生命体であるという
     絶対的な確信。
     故に彼は共存を模索した。
タルホ :それを後押ししたのが
     人型コーラリアンの出現。
     その人型コーラリアンこそが、
     エウレカよ。
レントン:え、は
エウレカ:は

マシュー:コーラリアンって、あのコーラリアン。
ストナー:うすうす気づいちゃいたが、
ギジェット:でも、えっ、ちょっと待って、えっ。

タルホ :話しはまだ終わってないわ。
     ハップ、通信傍受での収集から
     解析した情報を発表して。
ハップ :あ、
     確かな事はまだわからんが、
     どうやら軍内部に、
     再び対コーラリアン部隊が
     組織されたようだ。
     名称・規模、その他一切は不明。
     だが、組織が再編された証拠に、
     やつら地中深くに
     攻撃を仕掛けるための兵器を
     開発している。
ストナー:これが、その証拠だ。

タルホ :ホランドがゲッコーステイトを
     創った理由は唯一つ。
     アドロックの遺志を継ぎ、
     コーラリアンと唯一アクセスできる
     エウレカを守るため。
     だが、それは等しくこれから後、
     世界を敵に回すことも意味する。
     その覚悟、あなたにはある?
レントン:あります。


月光号は、軍の研究施設であるトレゾワに向かう事にする、ニルヴァーシュの修理の為に。

つづく(ふたりで!)
=====================
今回のお話は、『エウレカの正体ついに公開&ドミニクじっちゃんに会う』の巻きといったところでしょうか。エウレカがコーラリアンであることがわかっても、レントンの気持ちはまったく揺らぎません、ああ、まさに純愛です。あと、ドミニクの中途半端ニヒル(ヘタレとも言う)が楽しめる回でもあります。

【余談】
何回も書きますが、、、戦闘なんてせずに、レントンとエウレカは、二人でどこかで幸せに暮らせばいいのにね、闘う理由がまったくわからない。。。





【エウレカセブン】






2009年5月21日木曜日

エウレカセブンの第28話メメントモリの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第28話 メメントモリ
=====================
-----
アドロック・サーストンとエウレカが起こしたファースト・サマーオブ・ラブ、その光によりレイは子供が生めない体になってしまった。チャールズはレイと結婚する、レイのすべてを受け入れて。

月光号襲撃戦でチャールズは散った、レイは単身で月光号に闘いを挑む。

レイに呼びかけるレントン、エウレカもそれに応援する、、、しかしレイの攻撃は止まらない。

激しい戦闘、怪我を負ったホランドの参戦。月光号は勝利する、沈む白鳥号のレイは、ちぎれ飛んだ自らの腕にチャールズを求め、散る。

レントンは闘いの結果に嘆き、エウレカはそれをなぐさめる。

負傷したホランドは、レントンの血の輸血が必要で、タルホはそれが悔しい。レントンはホランドの昔の恋人ダイアンの弟だから。


エウレカ:レントン。
レントン:みんな勝手だよ、
     自分の言いたい事ばかり言って、
     なんにも本当の事なんて話してくれない。
     みんな勝手だ。

(タルホ、唇を噛み流れ出た血を、ホランドに接吻。)

レントン:話してくれれば力になれるのに。
     話してくれれば、
     支えてあげられるはずなのに。
レントン:結局俺は何も出来ないんだ。
レントン:何も出来ないし、
     何もしてやれない、
レントン:それに、何かをしたところで、俺は、
エウレカ:大丈夫、わたしはレントンを信じてる。
     これからどんな事があっても、
     レントンを信じてる。
エウレカ:だから、
     だから、何でも話して。
     私もっと、レントンの事知りたい。
レントン:俺も、
     俺も、エウレカの話が聞きたい。
     もっと、エウレカの事が知りたいんだ。
エウレカ:あっ



つづく
=====================
今回のお話は、レイ突撃そして散るといったところでしょうか。けっこう泣ける回です。エウレカとレントンは、もう完全に恋人同士、戦闘の中 苦悩する二人、、、タルホのホランドへの思い、まあドラマチックな回ではあります。

【余談】
もう、うらやましいよね、レントンとエウレカの愛物語り。
あと、うーん、
誤解されると困るけど、、、
タルホってこの物語の中で一番キレイだよね。(赤面)





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第27話ヘルタースケルターの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第27話 ヘルタースケルター
=====================
-----
家出に無断出撃の罰としてレントンとエウレカは営倉入り、二人だけでなく三人の子供達(モーリス、メーテル、リンク)も一緒だ。ホランドはチャールズとレイの襲撃に備えている、エウレカとレントン、そして子供達を守るために。

チャールズとレイは出撃する、月光ステートを強襲するために。レイにとって、エウレカは消し去るべき 化け物なのだ。

月光号に浸入したチャールズとレイ。レイは営倉のエウレカを見つけ出し銃を構えるが、タルホに捕らえられる。レイは、エウレカが子供達(モーリス、メーテル、リンク)の母親である事を嫌悪する。チャールズはホランドと一騎打ちの銃撃戦を繰りひろげる。ニルヴァーシュTypeZeroは自立運動し二人の闘いの混乱要因になる。

ホランドはチャールズを倒す、、、チャールズ死亡、ホランド負傷。
レイはチャールズの亡骸に別れのキスを捧げ、チャールズの体に時限爆弾を仕掛け、爆発と共に脱出する。


レイ   :まもなく到着、最後に確認。
      手を引くなら今よ、
      実際、ここまでする義理はないわ。
チャールズ:お前は どうなんだ?
      バックアップ無し、たった二人の強襲作戦。
      こんな無謀な策を、なぜ止めもせず付いて来る?
レイ   :私はデューイもホランドも関係無い。
      ただ、もう一度あの子に。
チャールズ:レントン少年か、
      会ってどうする、養子にでもするか。
レイ   :あの子は何も知らない。
      まだ間に合う。
      あんな 化け物に!


つづく
=====================
今回のお話は、チャールズとレイの襲撃!といったところでしょうか。レイもチャールズも非情です、最悪、レントンとエウレカの二人を殺す覚悟で、月光号を襲います。正直、そこまでする理由がよくわからないのですが、まあ、脚本力の低さは毎度の事なので、脳内補完しながら物語を楽しみましょう。船内の戦闘シーンは、なかなか良い出来です。レントンがレイに向かって銃を構えるシーン、僕はどきどき手に汗握りました。後の回で、なんとかならなかったのか(チャールズもレイも生きて行く事は出来なかったのか)レントンが問いかけますが、、、チャールズの死はなんともやりきれないです。

さてと、
レントンとエウレカですが、相思相愛は確定、そんなシーンもある回です(^^)。『わたしは平気だよ、だってレントンと一緒だもの。わたしレントンとなら、どんな事でも乗り越えられそうな気がするから。』  うー  エウレカーー レントンーー って感じ(^^)/

【余談】
この回から主題歌が変わります。オープニングが「少年ハート」から「太陽の真ん中へ」へ、エンディングが「Fly Away」から「Tip Taps Tip」へ。個人的には、オープニングのアネモネの表情が好きです。あとエンディングの曲なんですが、確かにいい曲ではありますが、女の歌って感じで個人的には"どうもね..."。 主人公はレントン(男の子)なんだから、もっと少年っぽい歌の方がよかったと思ったりもします。(重ねて言いますが、曲自体はいい曲なんですよ。)  まあ、なんだか意見じみた事も書いてしまいましたが、、、エウレカ・セブンの曲は、良いのが揃っている事だけは確かで、それがこのアニメの魅力の一つでもあります。





【エウレカセブン】






2009年5月5日火曜日

エウレカセブンの第26話モーニング・グローリーの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第26話 モーニング・グローリー
=====================
-----
レントンへの思いで胸を焦がすエウレカ、レントンの事が大好きなエウレカ。ニルヴァーシュを動かそうとするが、うまく動かせない。エウレカはホランドがレントンを連れて帰る事を信じていたが、そのホランドは月光号を包囲網から逃すために帰ってくる。ホランドを責めるエウレカ、もうホランドも頼れない、ニルヴァーシュも動いてくれない、自らレントンに会いにいくしかない。

リフボードに乗り飛び出すエウレカ、レントンに会うために。
着々と月光号包囲作戦を進める軍、MapPage-Jackson286に追い込み、待ち伏せする。
レントンは月光号に向かう、エウレカに会うために。

エウレカは、待ち伏せしている軍と遭遇する。エウレカを捕まえようとするチャールズとレイ、エウレカはそれをかわすが、落下してしまう。月光号に戻ったレントンは、ニルヴァーシュに乗り、エウレカを助ける。抱き合う二人、軍のKLFの武器のみを叩き、やわらかなセブン・スウェルにより軍を戦闘不能にする。

ラブラブな二人レントンとエウレカは、月光号に帰還する。


エウレカ:見つかった?
ホランド:悪いが、航路を変更する。
     E-709だ。
エウレカ:ギアナス・シティは?
ホランド:補給ならカルザスで充分。
     相手はチャールズだ、あいつら
エウレカ:どうして?
ホランド:どうやら、州軍と連携してるみてぇなんだ。
エウレカ:そうじゃないよ!
     ギアナス・シティに行くって、
     レントンを連れ戻して来るって
     言ったじゃない。
     どうして?
ホランド:しょうがねえだろ、
     月光号が危ないんだよ。
エウレカ:軍隊なんて、今までいっぱい
     相手にしてきたじゃない。
ホランド:相手はあのチャールズだぞ、
     お前だって知ってるはずだ。
エウレカ:ホランドは、レントンが嫌いなの?
ホランド:違えよ。
     あいつが、ガキくせえから、
エウレカ:だから置いてきたの?
     だから殴るの?
     だから蹴っ飛ばすの?
ホランド:違う。ただ俺は、俺は、
     レントンよりお前が大事なだけだ。
エウレカ:私は、
     私はそうじゃないよ。


つづく(ふたりで!)
=====================
今回のお話は、レントンとエウレカ、ラブラブの巻きといったところでしょうか。涙無しには観れません!エウレカのホランドからの独り立ち、成長したレントンの姿、そして二人の間が相思相愛になった事、感動の回です。

【余談】
もう、戦闘なんていいから、二人でどこか遠くで幸せに暮らせばいいのにね。





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第25話ワールズ・エンド・ガーデンの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第25話 ワールズ・エンド・ガーデン
=====================
-----
白鳥号から旅立ったレントン、しかしそこは荒野のただ中、歩き進むがパイルバンカーの密集する森の中で倒れてしまう。倒れたレントンを助けたのは農夫のウィリアム・B・バクスター、彼は妻のマーサと二人で暮らしていた。マーサは絶望病にかかっていた。しかし、ウィリアムは僕達は絶望していないと言う。魂魄ドライブに見入ってしまい、外界に反応しない病気、それが絶望病。そんな状況なのに、快闊で明るいウィリアム。彼は、パイルバンカーを抜き、農地を広げていた。スカブの大地を安定化するために打ち込む杭・パイルバンカーを抜いているのだ。大地の力に対抗して杭を打ち込むよりも、草のようにしなやかに生きるのだという。

ホランドはレントンを捜す、レントンの荷物を、盗んだ男から取り返すが、レントンは見つからない。レントンの足取りを追う中で、狐みたいな美人と狸みたいな親父(レイとチャールズ)とレントンが一緒にいた事を知る。一方、軍と白鳥号は、月光号包囲作戦を順調に進めていた。ホランドは、軍の包囲から月光号を逃がすために、レントン探しを中断し月光号に戻る事にする。エウレカはホランドがレントンを連れ戻してきてくれると信じて、レントンを待っている。


レントン :つらくありませんか?
ウィリアム:つらい?なんでだい?
      僕達は愛し合ってるのさ、
      それこそ天使がうらやむ程にね。
ウィリアム:君にはいるかい?
      世界の終わりが来ようとも、
      一緒にいようと思える人が。

ウィリアム:君にはいるかい?
レントン :います。
ウィリアム:そう、それは良かった。
レントン :俺、行かなくちゃ。
ウィリアム:それがいい。
      君には、守らなくちゃいけない
      約束もあるんだろう。
レントン :え、ええ。
      ギアナスってここから近いですか?
ウィリアム:うん、あと少しだ頑張りたまえ。
ウィリアム:でも、彼女が待っているとは限らないよ。
      それでも行くかい?
レントン :はい。


つづく
=====================
今回のお話は、放浪のレントン、エウレカへの思いを新たにするの巻きといったところでしょうか。レントンは思います、ウィリアムとマーサの静かだが愛のある生活、スカブの大地に打ち込まれたパイルバンカーの無意味さ、世界の終わりが来ようとも一緒にいようと思える人・エウレカの事。そして思いを新たにエウレカに会いに行きます。
【余談】
世界の終わりが来ようとも一緒にいようと思える人、いいですね。レントンとエウレカを応援したくなっちゃいます。あ、ウィリアムとマーサも(^^)





【エウレカセブン】






2009年5月4日月曜日

エウレカセブンの第24話パラダイス・ロストの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第24話 パラダイス・ロスト
=====================
-----
エウレカは、出て行ったレントンのかわりに、船内の売店の仕事をする、レントンのジャージを着て。レントンの事が恋しくてしょうがないエウレカ。月光号のメンバーはその姿を見て心を痛め、ホランドもその事で悩む。タルホはホランドに、レントンを認めるように言う、ホランドもそれはわかっていながらも悩む。エウレカはニルヴァーシュに乗りレントンを捜しに行こうとするが、ニルヴァーシュは動かない、泣きながらニルヴァーシュを動かそうと必死なエウレカ。その姿を見てホランドは、レントンを必ず連れ戻すと、エウレカに約束する。

白鳥号のレントンは、チャールズとレイのから息子にならないかと提案される。その包容力の大きさに涙するレントン。チャールズとレイは、パパママと呼んでくれと、ずっとこの船にいてくれていいと、レントンに言う。しかし、レントンがアドロック・サーストンの息子であり、月光ステートのメンバーであった事がわかり、事態は急展開する。チャールズとレイは、塔州連邦軍に雇われ、エウレカ及びニルヴァーシュTypeZEROの奪取の任務についていて、ホランドとも因縁がある。チャールズは、レントンに月光号を追い込む予定の日時と座標を教え、白鳥号に残るか・月光号に戻るか・両方から逃げるか選択させる。レントンは月光号に戻る事を決意する。チャールズとレイはレントンという息子を失い、辛いながらもレントンを見送る。

チャールズ:自由とはな、
      獲得しなければならないものであって、
      無償で与えられるものではない。
チャールズ:自由であるという事は、
      その責を負い、覚悟する事だ。
チャールズ:わかるな、レントン。


つづく
=====================
今回のお話は、レントンとビームス夫妻の涙の別離の巻きといったところでしょうか。けっこうジーンとする話です。チャールズ達は、なにか情報を持っていそうな少年と思って、レントンに近づいてきたのでしょうが、まさかレントントンが、アドロックの息子でエウレカと深い結びつきのあるメンバーとまでは思っていなかったのでしょう。親子の交流をしたチャールズ、レイ、レントン、、、悲しい別れです。あと、エウレカはレントン恋しさに涙を流し、大泣きするまでになっています。レントンに会うまでは笑う事もなかったエウレカが、恋しいレントンのジャージを着て、泣き叫びます。涙無しには見れないシーンです。
【余談】
エウレカのレントン・ジャージへの偏愛も、さまになってきました。なんてたって着こんでしまうんですもの。(爆)。あと、やっぱ、エウレカも白鳥号に行って、戦いをやめてどこか遠くで平和に4人で暮らせばいいのにね。嫁姑(エウレカvsレイ)でいざこざはあるかもだけど(爆)。





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第23話ディファレンシアの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第23話 ディファレンシア
=====================
-----
白鳥号で過ごすレントン、チャールズとレイの包容力の大きさに、なごみます。チャールズはヴォダラク過激派のテロ攻撃を受けている街に行く、病気で余命はかない少女を運ぶために。ヴォダラク教徒である少女の家族は、少女の死を受け入れて、治療をテロの被害者に譲り、ヴォダラクの聖地に運ぶ事をチャールズに依頼したのだ。レントンは少女を連れ出し、治療を受けさせるようとするが、テロ被害者の街の人々に襲われてしまう。無事、チャールズ達に助けられたが、少女は力尽き亡くなってしまう。取り返しのつかない事をしてしまったレントン、テロによる悲しみと憎しみの現実を知る。レントンの今回の暴走行為を、大きな包容力で受け止めるチャールズとレイ。

エウレカは回復し、病室から出る事が出来るようになる。エウレカのレントンへの思い(エウレカがレントントンに"恋"している事実)を知り、月光号の幹部(?)ホランド、ミーシャ、タルホ、ハップ、達は驚くが、レントンが家出したことをなかなか伝えられない。しかしわかってしまうのも時間の問題、レントンが出て行った事を知ったエウレカは、激しく動揺する。居なくなったレントンの部屋で、レントンのジャージをもち、レントンに会いたいと嘆くエウレカ。
エウレカ:え、どうして
     どうして、レントンが出ていったの?
エウレカ:私がひどい事をしたから、
     レントンは出ていったの?
ホランド:エウレカ
エウレカ:ねえ、ホランド、
     そうなの?
     わたしのせいなの?
     答えて


エウレカ:レントン、会いたいよ。


つづく(無言)
=====================
今回のお話は、レントン暴走の巻きといったところでしょうか。余命いくばくも無いヴォダラクの少女を、助けたいという一心から行動するレントン。しかし結果として、取り返しのつかない事をしてしまった、少女は生きている内にヴォダラクの聖地に行くことを望んでいたであろうに。。。
あと、この回から、エウレカのレントンへの思いがはっきりしていきます。ちょっとせつない感じでGoodです。
【余談】
エウレカのレントンのジャージへの愛、なんか危険な香りがします(爆)。





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第22話クラックポットの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第22話 クラックポット
=====================
-----
エウレカは順調に回復し、絶対安静・面会謝絶状態がとけ、子供達(モーリス、メーテル、リンク)は大喜び。しかし、レントンが家出した事は、エウレカには伝えていない。

ギジェットは、エウレカと友達になりたいと思う、タルホとヒルダのような女友達になりたいと思う。その気持ちを素直にエウレカに伝えるギジェット。ギジェットは、エウレカのレントンに対する思いを"恋"だと、エウレカに教える。

レントンは街にたどり着き野宿するが、荷物を盗られてしまう、残った荷物はリフボードとエウレカの写真だけ。レントンは、街の公園で踊っているチャールズ・ビームスとレイ・ビームスと出会い、彼らの船、白鳥号に世話になることになる。ビームス夫妻の暖かさと自由なかっこよさに触れるレントン。自分達が食べるための闘い、自由人のチャールズ&レイと触れ合い、レントンは涙し、やすらぐ。
エウレカ :レントンに
      レントンに、ほんとはいろいろ話したいのに
      でも、今は顔を見るのがこわいの。
      なんでかな
ギジェット:はあ
      あのね、エウレカ
      初心もいい加減にしないと、
      同性にきらわれるよ。
エウレカ :え
ギジェット:そんなの恋に決まってるじゃない。
エウレカ :恋
ギジェット:そう、恋。

その頃、ドミニクはベルフォレストにいた、レントン・サーストンの事を調べるために。

つづく
=====================
今回のお話は、レントンとチャールズ&レイとの出会いの巻です。チャールズとレイと一緒にいる事になったレントン、心休まる触れ合いのシーン、なかなかイイです。あとギジェットとエウレカの仲も急接近、二人はいい友達になれそうです。レントンへの恋心に目覚めていくエウレカ、かわいいですね。
【余談】
エウレカも月光号を家出して、白鳥号にくればいいのに、、、そして嫁姑(エウレカvsレイ)の闘いが始まるのです(爆)。





【エウレカセブン】






2009年5月2日土曜日

エウレカセブンの第21話ランナウェイの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第21話 ランナウェイ
=====================
-----
前回救出したヴォダラクの高僧Xはエウレカに対し、9話でティプトリーからもらった金色の液体を使って、ノルブ師から伝授された龍樹の法を施す。エウレカはなんとか安定を取り戻すが、絶対安静状態で全回復とはいかない。高僧Xはエウレカの変容した姿を見て、第8観界(世界の果て)に行った者が第3観界(この世)に引き戻されるとこの様な姿になる、と言う。
ホランドはレントンをエウレカに近づかせない事にする、エウレカの変容はレントンに原因があるからと言うのがその理由だか、レントンを認めたくないという感情がそうさせていた。

そのレントンは、前回の戦闘で自分が人を殺していたという事実を思い知り、激しく悩み落ち込んでいた。月光ステートのメンバーはレントンを気遣うが、その気遣いはレントンにうまく伝わらない。

子供達(モーリス、メーテル、リンク)はエウレカの病室の前に陣取り、レントンを排除する。が、レントンはリモコンのネズミで子供達の気を引き、エウレカに会うことに成功する。
エウレカ:レントン
レントン:あの さあ
エウレカ:なに
レントン:ちょっと、いいかな

エウレカ:君に会っちゃいけないって言われた。
レントン:僕もそう言われた。
     僕が近くにいると、
     君が不安定になるからって。
エウレカ:それは本当。
     だって、私の心拍数が上がるもの。
レントン:わかったんだ
エウレカ:なにが
レントン:闘ってるって、
     君に言われて、
     わかっていたつもりだったんだ。
     戦争をしてるって
     闘ってるんだって。
     だけど、だけど
     実感がなかったんだ。
     実感がなかったんだよ。
     KLFに人が乗ってることがさ。
エウレカ:そんな事もわからずに闘ってたの
レントン:え
     でも、これだけは知って欲しいんだ、
     俺は君を守るために闘った。
エウレカ:でも、人を殺したら、
     二度と戻ってこない。
レントン:そんな言い方って、
     そんな言い方ってないだろ。
     俺は君が、君の事が、
エウレカ:イヤ
レントン:は
     ごめん
エウレカ:あ

エウレカに拒否されたと思ったレントンは、病室を飛び出す、エウレカが手を差し伸べている事を気付かずに。
レントンは月光ステートに自分の居場所が無くなったと思い、月光号を出て行く事にする。パラシュート降下で、月光号を出る。

---
チャールズとレイ、自由人(フリーランス)風な二人は、LFOをあやつり輸送船を撃墜する。この二人のフリーランサーに接触するデューイ。チャールズとレイは元軍人で、ホランドと因縁があるらしい。デューイはホランドと決着をつけさせてやると言い、二人を雇い入れる。
---
ドミニクを激しく責めるアネモネ、ニルヴァーシュType The End に乗って、ニルバーシュType ZEROを討ちに行きたいが許可がおりない、その苛立ちをドミニクにぶつけているのだ。
---

レントンがパラシュート降下した場所は荒野のただ中、レントンは街を目指し歩く。

つづく
=====================
今回のお話は、レントン家出するの巻です。エウレカに拒否されたと思ったレントン、もう少し相手を思いやりやさしく接して相手の反応を落ち着いて見ればいいのにね、でもレントンは14歳、初恋に胸を焦がし、戦闘の現実に深く悩む青少年なんであった。あと見所はチャールズとレイの初出演、それとアネモネとドミニクの暴力的な愛(爆)、神出鬼没なゴンジイかな。
【余談】
マシューがレントンに、月光ステートの現実と戦闘について語るシーン、けっこうカッコ良かったです。エウレカとレントンの初恋物語もいいけど、脇のキャストの行動もなかなかイイですね。しかし、ホランドはヤナ奴すぎ、、、あれでリーダなの?





【エウレカセブン】






2009年4月30日木曜日

エウレカセブンの第20話サブスタンス アビューズの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第20話 サブスタンス アビューズ
=====================
-----
スカブに取り込まれたエウレカを治療するミーシャ、しかし対処方法すらわからない。ホランドは、レントンにエウレカに近づく事を禁じる。

ホランドは、軍に拘束されているヴォダラクの高僧Xの救出に出る。お金のためだけではなく、エウレカの治療のために。高僧Xの救出のために決死の戦いを挑むホランド。いろいろと葛藤もあったが、ホランドを助けるレントン。

レントンは激しい戦闘の中、ライダーズ・ハイになり軍のKLFを徹底的に潰す、KLFパイロットとの腕がちぎれとぶ。レントンは戦闘が殺し合いだと言う事実を思い知る。

レントン:俺が守る。
     俺がエウレカを守る。
     俺がエウレカを、大きな病院に連れて行くんだ。
レントン:う、にう、うにう、にう
     くそ、くそ、くそ
     ちょっとばかし体が大きいからって、
     それがなんだ。
ホランド:気にいらねえんだよ
     てめえのナイト気取りが
レントン:気取りじゃない
     俺はナイトになってみせる。

つづく(無言)

=====================
今回のお話は、エウレカ救急大作戦の巻と言ったところです。スカブに侵されてしまったエウレカを助けるために、ホランドもレントンも必死になります。しかしまあ、ホランドのレントンに対する暴力は、ホントにイヤな感じです、が、、、でも、まあ、レントンが自分を主張(エウレカへの思い)し、ホランドに立ち向かっていったので、今回はよしとします(^^;
【余談】
今回の話で、レントンは戦闘で人を殺している事を自覚します。今までもエウレカから、その事を教えられてはいたのですが、やっと気づくわけです。少し遅すぎる気がしますが、まあ実感したのが今回と言う事でよしとしませう(^^;





【エウレカセブン】






劇場版 交響詩篇 エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

エウレカセブンの映画、上映始まってますね。

見に行きたい気もするのですが、おっさんが見に行っていいものなんだろうか? あと、TVシリーズと全然違う話になっているというのも気がかりだし。。。最近のTV漫画(アニメ)みたくなってたら、わし ついていけんですよ。

まあ、5月後半or6月前半まで上映してるんなら、息子と一緒に見に行ってみようかな。親子で映画見るのもいいと思うし。あ、でもそれするには、TVシリーズを子供達に見せておかないとなぁ。。。

なんだか、唐突ですが。。。
自分が高校生の時に、うる星やつらの前売り券(ポスター付き)を買って、結局見に行かなかった事を思い出しました。一人じゃ見にいけないよね、TV漫画の映画なんてさ。。。アニメ研究部にでも入ってれば別だろうけど、自分は陸上部で青春してました。(老後の為に、若い内に運動しておこうってのが動機だけども(爆)) あと そういえば、大学時代はワンゲル部(ワンダーフォーゲル)だったんですが、隣の部室はアニメ研究会でした(爆)



エウレカセブンはリクープ済み(開発コスト回収済み)らしいですね。

===============
氷川竜介ブログ-2009年4月24日 (金)
劇場版『交響詩篇エウレカセブン』明日から公開
http://hikawa.cocolog-nifty.com/data/
===============
劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が、明日からいよいよ公開になります。東京地区では急遽、タイムズスクエア(夜18:40~)での公開が決まっています(付記:名古屋と大阪では当初の早朝レイトから終日に変更、また初日オールナイトも東京含めて公開されるとのこと)。新宿高島屋にある大劇場です。TVシリーズのBD-BOXもほぼ完売と聞いてますし、盛り上がってきました(付記:BD-BOXは『Zガンダム』に次ぐ数字を出して大成功だそうです)。

http://www.eureka-prj.net/

ネットではTV版『エウレカセブン』を失敗作と断じてる書き込みを少なからず見ます。ところがTV版DVDをお手伝いしているときに聞いてみたところ、「ビデオグラムの売り上げはOKで、メーカー的には問題なし。実はアレ(長期のTVシリーズ)より売れてます」みたいな話で、要するにリクープ済みでした。UMD同梱品などもあって、かさばる方がワゴンセールに出たりしたのは事実ですが、「○○だから、××に違いない」みたいな思いこみとのギャップがあること自体が、なんか「エウレカらしい」と思う事件でした。

デジタル試写で今回の劇場版も先に見せていただきましたが、正直、賛否を呼ぶような内容だと思いました。
劇場版『ラーゼフォン 多元変奏曲』(京田知己監督の初監督作品)のときにTVシリーズのデジタルデータを応用して、単なる兼用ではなく描き足しをして「映画に仕立てあげていく」手腕を詳しく取材しました。劇場版『エウレカ』はその発展形で、絵的な兼用をしながらも、設定や物語などいっさいを換骨奪胎。ニルバーシュの幼生が「もきゅー」と言う縫いぐるみ的生物になってるなど、まるで別の作品のように仕上げつつ、しかし見終わってみればやっぱり芯は『エウレカ』だったと、そういう狐につままれたような感触が残ります。
いわゆる再編集的なもの、あるいは通常のストーリーテリングとはちょっと違うことを目ざしているので、その枠を求める人からはおそらく非難囂々(笑)、でも乗れた人には他にない味わいを残すと、そういう感じです。
自分ももう一回、劇場のフィルム上映で確かめてみようと思います。

もうひとつ『エウレカ』で盛り上がっているのは、雑誌「コンティニュー」(太田出版)です。これは林編集長自らが聞き手&ライターを兼任して、全7万字の京田監督インタビューを敢行という、驚くべき内容になってます。林編集長は京田監督とまったく同世代で、カルチャー体験にもかぶっているため、それゆえに引き出せている話も多いと思います。
また、林さんは氷川の初の著書「20年目のザンボット3」を担当していただいた編集者でもありますが、インタビュー中でも言及があったりして。自分の原点を思い出すようでもありました。そういう意味でも、遠く離れたところから物事を冷ややかに見つめる言説と自分は、少し縁遠いのかなと。もちろん文章は、何かを伝えるために客観的に冷静である必要はありますが、言葉遊びをしても仕方がないわけですから。もっと根の部分で、何のために書くのか、少し落ち着いて考え直してみたいとも思いました。
やはり「何かを変えたい」という想いの連鎖が、こういうところにつながっているのを見るのは、とてもありがたいことです。

ということで、この映画はおそらく世間に一石を投じる結果になると思います。劇場を出たあと、激しいショックを受けたり、何かモヤモヤしたものが残った人がいらっしゃれば、「コンティニュー」が何か落ち着きどころを与えてくれるかもしれません。もちろん激昂したり、首をひねってスルーする方も少なくないと思いますが(笑)、まあそれはそれでいいのではないでしょうか。世の中、すべて縁のものですしね……。

そんな意味で、どういう反響があるかを楽しみに、公開日を待っています。

P.S.『グレンラガン』の方も明日からで、期待してます。こちらは試写に呼ばれていないし、劇場版は仕事をしていないので、本当に純粋ないちファンとして心待ちにしてます。
===============

エウレカセブンの第19話アクペリエンス・2の主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第19話 アクペリエンス・2
=====================
-----
ニルヴァーシュ盗難(?)騒動のおかげで、軍に存在を知られてしまった月光ステート。宿泊場所の廃墟の町から、月光号内に移動する一行。エウレカの調子は悪く、レントンも元気が無い。月光号の修理はなんとか終了したが、メンバーの疲労はピークに達していた。

調子の悪いエウレカを思わず避けてしまう子供達、エウレカはそれにショックを受け、ニルヴァーシュにすがる。エウレカがニルヴァーシュの魂魄ドライブ(+阿弥陀ドライブ)を外すと、ニルヴァーシュはエウレカを乗せたまま発掘洞窟の奥に進んで行ってしまう。必死に追いかけるレントン。

軍は、月光号が隠れている発掘現場跡FAC51(THE HACIENDA)を包囲し、攻撃してくる。トラパー濃度が薄いため、脱出出来ない月光号。

エウレカは洞窟の奥で、スカブに取り込まれようとしていた。エウレカをスカブから剥がし、必死に助けるレントン。ニルヴァーシュにエウレカと乗り、必死にエウレカを助けたいと願うレントン。その願いに答えるようにセブン・スウェル現象が起き、トラパーの波がおききる。

月光号は洞窟奥から寄せて着たトラパーの波に乗り脱出する。

スカブに侵されたエウレカの姿を見て驚くホランド、レントンに「これ以上ニルヴァーシュに乗るな、エウレカの事を誰かに話したら、俺何をしでかすかわかんねえぞ。」と言い放つ。

エウレカ:そうだ、私は本を捜していたんだ。
     捜さなきゃ、本を捜さなきゃ。
     早くしないと、バスが行ってしまう、
     早くしないと、日が暮れてしまう。
     早く、私の本を捜さなきゃ。
     早くしないと、夜が私を溶かしてしまう。
エウレカ:見つけた。
     あ、(本は白紙だった)
     これが私、
     言葉の無い本、
     何も書かれていない本。
     それが私。
     何も無い私、何でも無い私、
     私は私を見つけられなかった。
エウレカ:溶けていく、溶けていく、
     私が溶けていく。
     怖い、怖いよ。
     誰か、誰か助けて、
     お願い誰か、助けて誰か、
     助けて、
     レントン。

つづく

=====================
今回のお話は、エウレカ変容の巻と言ったところです。落ち込むエウレカはスカブに取り込まれてしまいます。レントンはそれを必死になって助け、その気持ちがセブン・スウェル現象を起こします。あと、前回から引き続き、ホランドはレントンに対し厳しくあたります、なんかイヤな感じです。
【余談】
変容したエウレカ、一部ではピキレカとかグロレカと呼ばれ不評ですが、僕はかわいいと思うけどなぁ。。。




【エウレカセブン】






2009年4月26日日曜日

エウレカセブンの第18話イルコミュニケーションの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第18話 イルコミュニケーション
=====================
-----
リフレクション・フィルムも手に入り修理に勤しむ月光号の面々、しかし、経済的逼迫から飯にも不自由し、皆に疲労がたまってくる。月光号がいる発掘現場跡FAC51(THE HACIENDA)には、発掘屋も一人だけ存在した。発掘屋と交渉する一行、頑固な発掘屋ブリタニーと仲良くやって行くこと事に決めた月光ステート、晩飯をレントンに届けさせる事にした。発掘屋ブリタニーと交流するレントン。ブリタニーに"じっちゃん"を感じるレントン。

ブリタニーは、月光号に「最古のLFOニルヴァーシュ」がある事を知り驚く、そして、ニルヴァーシュを奪い逃走する、なんとかニルヴァーシュを取り戻す月光ステーだが、軍に存在を知られる。

ホランドはこの件でレントンを激しく叱責し殴る。かなりやりすぎで、ハップもタルホも止める。

エウレカ:レントン、ありがと
     あの子(ニルヴァーシュ)を助けてくれて。
エウレカ:やっぱり今は、レントンが
     ニルヴァーシュを動かすべきだと思う    
エウレカ:私、今、何も出来ないから。
     あの子も、それを望んでいる。
エウレカ:ホランドには、私からちゃんと話をして
     わかってもらうよ。
エウレカ:ねえ、レントン。

レントン:ごめん今、何言われても
     頭、入んない。
     一人にしてよ。
エウレカ:(ドアを蹴る)    


つづく(無言)

=====================
今回のお話は、発掘屋との騒動の巻、といったところでしょうか。ホランドのレントンに対する暴力が始まり、ちょっとイヤな感じです。レントンの部屋の前で、エウレカが見せた激しさ(ドアを蹴る)も見所です。
【余談】
結局、LFOは発掘して得られたものであって、言ってみればスカブの大地からの恵みなわけで、人間が作ったものではないんですよね。振り返って現実社会を見てみても、石油等の化石燃料、鉱石、水、空気、食料、すべて自然の恵みです。ただ掘り出しただけなのに、それを自分の物のように思うのは、思い上がりかもしれません。






【エウレカセブン】






2009年4月25日土曜日

エウレカセブンの第17話スカイ・ロック・ゲートの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第17話 スカイ・ロック・ゲート
=====================
-----
相変わらず、エウレカの調子は悪く、レントンとの関係も悪い。

ヒルダ :ねえ、どうかしたの?
エウレカ:なんで?
ヒルダ :だって、あなたが
     ニルヴァーシュに乗らないなんて。
エウレカ:乗りたくないだけ。
ヒルダ :なぜ?
エウレカ:ニルヴァーシュの機嫌が悪いの、
     レントンが乗らないと、
     私じゃだめなの。
ヒルダ :なんかさ、
     ニルヴァーシュを女友達って考えると、
     すごくしっくりくるんだけど。
エウレカ:え
ヒルダ :親友だった女友達に彼氏が出来るとさ
     なんとなく、その子との間が
     うまくいかなくなるじゃない、
     なんか、
     彼氏に友達取られちゃったみたいでさ。
エウレカ:わからないの
ヒルダ :一種の焼餅よ。
エウレカ:ヤキモチ?
ヒルダ :そんなの感じたの
     生まれて初めてって顔してるよ
エウレカ:うん
ヒルダ :もう、時々あなたがわからなくなるよね。
     でもさ、考えた方がいいよ。
     その焼餅がどっちに向いてるか。
エウレカ:え
ヒルダ :ニルヴァーシュに向いてるのか
     レントンに向いてるのかって事。


月光号の修理は捗らず、リフレクション・フィルムの自己再生に任せていては1年以上かかってしまう。そこで、ケンゴウの知り合いのフィルム職人エドモンドに、リフレクション・フィルムを作ってもらいに行く事になった。(ケンゴウ、ハップ、マシュー、ストナー、ムーンドギー、レントンが、)エドモンドの工場に行くと、そこでは、息子のニールが飲んだくれていた。エドモンドは一年前に絶望病で無くなったと言う。

ニールと共にリフレクション・フィルム作りをする事になった一行、フィルムの原料であるスカイフィッシュを捕獲しにオーナデ・プンタ(オーラデ・プンタ?)の谷に行く。魂魄ドライブの前で楽しい事を考えるとスカイフィッシュは現れると言う、渓谷の上で酒席を開き騒ぐ一行。未成年のレントンはニルヴァーシュのコックピットで一人エウレカを想う、すると、大物のスカイフィッシュが現れる。ニルヴァーシュで捕獲しようとするレントンだが、スカイフィッシュに見つめれ、不意をつかれ落下してしまう。それになぜか気付くエウレカ、遠く離れているのに。エウレカは叫びレントンを助ける。

無事、必要な数のスカイフィッシュの捕獲が終わり、ニールは一人で一晩かけ、リフレクション・フィルムを作る。出来上がったフィルムを月光号に持って帰る一行。エウレカはレントンに話しかけ、レントンはエウレカとの関係が少しだけ修復された気がした。

その頃軍では、復帰したデューイ・ノヴァク少佐が大佐に昇進し、元の部下を集め自分の部隊を再結成させていた。セカンド・サマー・オブ・ラブを起こし、ふたたび人類をこの星の主として君臨させるために。

つづく
=====================
今回のお話は、スカイフィッシュ捕獲大作戦の巻、といったところでしょうか。相変わらずローな雰囲気ですが、会計係パップの役回りとか、ヒルダの女らしい一面、ギジェットのやさしさとか、まあ、見所はあります。
【余談】
今回の話で、エウレカとヒルダが焼餅の話をします、これってけっこう重要な話だと思います。レントンとエウレカの恋物語。恋物語には、二人の間にちょっとした波紋を呼ぶ人物を登場させるのが定番ですが、それによって話が湿っぽくなったり、三角関係や修羅場もあるかもしれません。エウレカには修羅場や三角関係は似合いません。もしレントンが自分以外の女性のもとに走れば、エウレカは、それを「そういうものなんだ」と受け入れるだけか、ヤンデレ化(爆)するかの極端なパターンしか無いでしょう。それを、ニルヴァーシュ(人間でない女友達)との関係でうまく表現したのは、よかったと思います。もともと人間では無いエウレカを、うまく表現していると思います。





【エウレカセブン】






2009年4月19日日曜日

エウレカセブンの第16話オポジット・ヴューの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第16話 オポジット・ヴュー
=====================
-----
月光号は、発掘現場跡FAC51(THE HACIENDA)に入り、修理する事になった。相変わらずエウレカの調子は悪く、レントンとの関係も良くない。食料や資材を探しに洞窟内の探索に向かう、ハップ、マシュー、ストナー、ムーンドギー、ギジェット、そしてレントン。しかし目ぼしい物は何も見つからなかった。レントンは洞窟の中の建物で、幻を見て眠ってしまい、夢の中で、エウレカに会う。レントンはエウレカに謝り、関係修復をはかるが、そこをアネモネが襲ってくる。エウレカ、レントン、アネモネは同時に眠っていて、夢の中で会ったのだ。

レントン:こんなの夢だ、夢に決まってる。
     けど、夢だからって、
     ただ見てるだけでいいのか?
     それでいいのか、レントン。
     やめろー

つづく
=====================
今回のお話は、レントンとエウレカ(おまけにアネモネ)が、夢の中で会うの巻、といったところでしょうか。なんだか鬱な雰囲気の流れる中で、物語は進みます。あと、ムーンドギーとギジェットのラブシーンがあったり、アネモネに殴られるドミニクのシーンもあります。
【余談】
今回の話も、放送1回分とする程の内容は無いように思えます。なんだかローなテンションで、あまり楽しくないです。





【エウレカセブン】






エウレカセブンの第15話ヒューマン・ビヘイヴュアの主要セリフとあらすじ、ネタバレです。

=====================
交響詩篇エウレカセブン 第15話 ヒューマン・ビヘイヴュア
=====================
-----
クテ級コーラリアンとの接触の後、エウレカの調子は悪く、ニルバーシュの操縦も冴えない。そんな中、マシューは、健康に目覚めた、コーラリアンに自然の偉大さを感じたのだ。マシューの影響で、月光ステートには、第5次健康ブームが訪れた。マシュー、エウレカ、レントンは、世界3大健康食品のパンジャの実を買いに、コントラドに向かった。コントラドはレントンが幼少の時に過ごした町で、パンジャの実の産地なのだ。しかし残念な事に、ここ最近の天候不順の不作のため、パンジャの実の価格は高沸し、マシューの所持金では1個も買えなかった。やむなく、農園からパンジャの実を失敬しようとするが、農園主であるユカタン・イグラシアスに捕まってしまう。ユカタンはレントンの叔父だった。

ユカタンは、レントンを叱りつけるが許し、マシュー、エウレカ、レントンに食事を御馳走する。レントンはお尋ね者の月光ステートのメンバーである事を隠すが、ユカタンはレントンが月光ステートに入っている事を知っていた。ユカタンは軍に通報し、マシューとエウレカは連行されてしまう。レントンはニルバーシュに乗り、見事な操縦でKLF三機を撃破し、二人を救出する。が、ユカタンは軍に連行されてしまう。そして、レントンの操縦を見たエウレカは、レントンに冷たくあたるようになる。

レントン:あれ以来、
     エウレカは、なぜか、
     ニルヴァーシュの前に立つばかりで、
     触れようともしない。
レントン:それでも、僕がニルヴァーシュに
     近づくことには反対らしく、
     他人を見るような目で、
     僕を威圧する。
レントン:正直へこむし、
     ほんのちょっとだけど、ムカつく。
レントン:だってエウレカは、
     僕が勝手にニルヴァーシュを
     動かしたことに怒ってるんだろ。
     僕が、君より上手くニルヴァーシュを
     扱えたから、だから。
レントン:いつだって、エウレカの傍にいたい、
     力になりたい。
     その気持ちに変わりは無いよ。
     けど、それは、
     ずっと助手席に座ってるって事じゃないんだよ。
     僕にだって夢があるんだ。
     やりたい事だってある。
     それを誰かに邪魔されたくないし、
     口出ししてもらいたくない。
     僕は僕なんだ。
レントン:もっと、ニルヴァーシュを動かしてみたい。
     もっともっと、自分の力を試してみたい。
     今なら、何かできる気がするから。


つづく
=====================
今回はセリフ無しです(やっぱセリフ入れました2009/04/19)。さて、今回のお話は、レントンの才能目覚めるの巻、といったところでしょうか。レントンはニルバーシュを巧みに操りますが、逆にそれが原因でエウレカに冷たくされてしまいます。
【余談】
今回の話は、放送1回分とする程の内容は無いように思えます。もっとうまく話を作れなかったのでしょうかね。。。





【エウレカセブン】